【京成杯AH】重賞初挑戦ミッキーグローリーが堂々差し切り!

ミッキーグローリー

9月9日(日)、4回中山2日目11Rで第63回京成杯オータムハンデ(G3)(芝1600m)が行なわれ、C.ルメール騎手騎乗の2番人気・ミッキーグローリー(牡5、美浦・国枝厩舎)が優勝。前が飛ばす展開の中、中団の外目でリズム良く追走し、4角でも強気の立ち回り。先行勢が伸びあぐねるところを外から一気に差し切り、突き抜けた。勝ちタイムは1:32.4(良)。

2着には3/4馬身差で3番人気・ワントゥワン(牝5、栗東・藤岡健厩舎)、3着には3/4馬身差で1番人気・ロジクライ(牡5、栗東・須貝尚厩舎)が続いて入線した。

勝ったミッキーグローリーの母メリッサは10年北九州記念(G3)を勝利。全弟のカツジは18年ニュージーランドT(G2)を勝利。長期休養を挟みながらも着実に勝ち上がり、デビュー11戦目に重賞初挑戦、初勝利を挙げた。馬主は野田みづき氏、生産者は新ひだか町の岡田スタツド

京成杯オータムハンデの全着順・払戻金はコチラ⇒

1着 ミッキーグローリー(ルメール騎手)
「この馬に乗るのは2回目で、この前乗ったときは距離が長いように感じましたが、今日はマイルで合っていました。スタートしてからペースが速かったですし、リラックスして走れていました。3、4コーナー辺りから動いていって、長く良い脚を使ってくれました。良い競馬ができました」

  • ミッキーグローリー
  • (牡5、美浦・国枝厩舎)
  • 父:ディープインパクト
  • 母:メリッサ
  • 母父:ホワイトマズル
  • 通算成績:11戦6勝
  • 重賞勝利:
  • 18年京成杯AH(G3)

ミッキーグローリー
ミッキーグローリー

※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。