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大混戦を制したのは単勝232.1倍のキセキノカガヤキ!…京都新馬
2018/10/20(土)
10月20日(土)、4回京都6日目5Rで2歳新馬(芝1400m)が行なわれ、加藤祥太騎手騎乗の15番人気・キセキノカガヤキ(牝2、栗東・小崎厩舎)が優勝。好スタートを決めて、道中は内の各馬の出方を見ながら中団の外めを追走。直線では馬群が大きく広がる大混戦となったが、ゴール前3頭の攻防をアタマ差制してトップでゴールを駆け抜けた。勝ちタイムは1:22.7(良)。
2着にはアタマ差で5番人気・ティレニア(牝2、栗東・高橋亮厩舎)、3着にはハナ差で1番人気・ブランノワール(牝2、栗東・須貝尚厩舎)が続いて入線した。
勝ったキセキノカガヤキは、昨年のセレクトセールにて1188万円で落札。近親にアメリカJCC、アルゼンチン共和国杯を勝ったマチカネキンノホシ、エルムSを勝ったマチカネニホンバレがいるトーセンホマレボシ産駒で、この世代4頭目の勝ち上がり。攻め馬では目立つ時計は出ていなかったが、芝の実戦で鮮やかな変わり身を見せ、単勝15番人気、232.1倍での激走。3連単は172万9980円の大波乱となった。
馬主はライオンレースホース株式会社、生産者は洞爺湖町のレイクヴィラファーム。
- キセキノカガヤキ
- (牝2、栗東・小崎厩舎)
- 父:トーセンホマレボシ
- 母:マチカネセキガハラ
- 母父:フジキセキ
※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。
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