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G1馬アドマイヤリードがVマイル以来の勝利!横山典は土日メイン制覇…ディセンバーS
2018/12/16(日)
12月16日(日)、5回中山6日目11RでディセンバーS(芝1800m)が行なわれ、横山典弘騎手騎乗の3番人気・アドマイヤリード(牝5、栗東・須貝尚厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:48.1(良)。
2着には半馬身差で1番人気・プロディガルサン(牡5、美浦・国枝厩舎)、3着には半馬身差で4番人気・アストラエンブレム(セ5、美浦・小島茂厩舎)が続いて入線した。
勝ったアドマイヤリードは17年ヴィクトリアマイル(G1)で重賞初勝利、以降は勝利から遠ざかっていたが、オープン特別での出走となったここで1年半ぶりの勝利を挙げた。馬主は近藤利一氏、生産者は安平町のノーザンファーム。
1着 アドマイヤリード(須貝調教師)
「外枠が不安でしたが、うまく内に入れてくれましたね。こんな脚がまだ使えたのですね。ベストは1800mなのでしょう。以前より落ち着いてきましたし、うまく乗ってくれました」
2着 プロディガルサン(マーフィー騎手)
「完璧に乗れました。止まってはいないのですが、少しソラを使ってしまいましたね。もう一度乗れば勝てると思います。ディープインパクトの勝負服を着ることができて光栄です」
3着 アストラエンブレム(アヴドゥラ騎手)
「調教に乗って馬の性格は理解していました。1コーナー過ぎで少しハミを噛みましたが、もう少しペースが流れていれば良かったですね。直線前が塞がるロスや久々だったことを考えると悪くない内容でした」
5着 ハートレー(戸崎騎手)
「もう少しスッと行けると思いましたが、行けませんでした。道中はいい感じでしたが、勝負どころで置かれたあたり、まだ本調子ではないのかもしれません」
6着 マイネルハニー(柴田大騎手)
「スタートで躓いてその後行ける感じではなく控える感じになりました。ムキにならず追走できましたが、直線ヨーイドンの勝負は厳しかったですね。外枠で自分から動きたかったです」
- アドマイヤリード
- (牝5、栗東・須貝尚厩舎)
- 父:ステイゴールド
- 母:ベルアリュール2
- 母父:Numerous
- 通算成績:22戦6勝
- 重賞勝利:
- 17年ヴィクトリアM(G1)
※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。
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