【東海S】状態キープ マイネルバサラ「相手関係がカギになる」

17日、東海ステークス(G2)の追い切りが美浦トレセンで行われた。

前走、ベテルギウスステークス2着のマイネルバサラ(牡6、美浦・松山将厩舎)は、助手を背に南ウッドチップコースで追われ、4F53.9-40.1-13.7秒をマークした。

【松山将樹調教師のコメント】
「前走はジョッキーが上手く馬の気を抜かさせないように乗ってくれました。中2週ですし最終追い切りはサッとやった程度ですが、状態は維持できています。関西へ輸送すると体が絞れますし、今回も中京までの輸送があるので体が絞れて前走と同じくらいで出走できると思います。今回はこれまでに一緒のレースに出たことのない馬が多いので相手関係がカギになりますし、左回りの実績がもうひとつなのでその辺りがどうかですね」