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ロードマイウェイなど≪9・10・12R≫レース後のコメント
2019/6/1(土)
●6月1日(土)、3回東京1日目9Rで国分寺特別(芝1800m)が行なわれ、C.ルメール騎手騎乗の1番人気・ロードマイウェイ(牡3、栗東・杉山厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:45.9(良)。
2着には1馬身半差で4番人気・ペルソナデザイン(牡3、美浦・大竹厩舎)、3着には1馬身1/4差で3番人気・ナルハヤ(牝5、栗東・梅田智厩舎)が続いて入線した。
1着 ロードマイウェイ(Cルメール騎手)
「よく頑張ってくれました。もっとペースが流れてくれれば道中も冷静に走れましたが、ペースが遅かったので向正面で少しかかりました。切れるタイプではありませんが、同じペースで長く脚を使ってくれました」
2着 ペルソナデザイン(大野拓弥騎手)
「1800の方が集中してくれますね。障害練習をしたことで前が起きるようなフォームになりましたし、走りが良くなりました」
3着 ナルハヤ(藤田菜七子騎手)
「競馬が上手ですね。自分のリズムで運べれば崩れずに頑張ってくれます」
4着 ギャンブラー(横山武史騎手)
「良い馬ですが、シブいタイプで前半に行きたくてもなかなか行けません。今日は同じ行きたいタイプもいましたし、内でジッとして運びました。最後もジリジリと脚を使って詰めてくれました。小回りコースなら前につけて競馬をしたいですが、長く脚を使えるので直線の長いコースなら今日のような形でも良いと思います」
5着 ミチビキ(蛯名利弘調教師)
「この馬も脚は使っているんですけどね。もう少し上がりがかかってほしかったですね」
●10Rで由比ヶ浜特別(芝1400m)が行なわれ、石川裕紀人騎手騎乗の2番人気・レノーア(牝3、美浦・相沢厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:20.3(良)。
2着にはクビ差で5番人気・ベストアクター(セ5、美浦・鹿戸雄厩舎)、3着には3/4馬身差で6番人気・スズカアーチスト(牝4、美浦・伊藤圭厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたキングリッド(牡5、美浦・池上和厩舎)は6着に敗れた。
1着 レノーア(石川裕紀人騎手)
「メンバーや馬場状態を考えましたが、これまで教えてきた差す形を崩したくなかったですしハンデも軽かったので、末脚を信じて乗りました。その通りに結果を出せましたし、良い内容でした。小柄な馬ですが、厩舎サイドが上手に仕上げてくれました」
2着 ベストアクター(柴田善臣騎手)
「前走よりも返し馬で馬に柔らか味があって、良い感触を掴んでいました。スタートもこの前よりも更に良くなっています。競馬が上手ですし、良い波に乗ったと思います」
3着 スズカアーチスト(黛弘人騎手)
「ゲートの中で緊張していましたが、今日は外めの枠だったので助かりました。二の脚がついて良い感じで運べましたし、ハンデも良かったですね。競馬はスムーズで注文が付きませんし、ゲートが課題になると思います」
4着 ラミエル(松若風馬騎手)
「ゲートで落ち着いていましたし良いスタートを切れましたが、隣の馬が速くて位置取りが後ろになりました。終いは少し甘くなってしまいましたが、1400でもやれそうな感触を掴めました。クラスのメドも立ちましたね」
5着 ムスコローソ(石橋脩騎手)
「ゲートで大人しくしていましたし、ゲートを上手に出てくれました。先生から馬を気にする面があると聞いていましたし、この馬場なので行くのも新しい面が出るかもしれないと思って行きました。最後までよく頑張っていますし、今日のように力を出せればどこかでチャンスがあると思います」
6着 キングリッド(Cルメール騎手)
「前にスペースはありましたが、少ししか反応しませんでしたし、最後は止まってしまいました。いつもはかかるくらい行く馬ですが、今日は妙に大人しかったですしリフレッシュした方が良さそうです」
●12Rで3歳上500万(ダ1400m)が行なわれ、丸山元気騎手騎乗の5番人気・ブロードアリュール(セ5、美浦・尾関厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:24.8(良)。
2着には1馬身3/4差で1番人気・パイロジェン(牡3、美浦・伊藤圭厩舎)、3着には2馬身半差で3番人気・アポロビビ(牡3、美浦・中舘厩舎)が続いて入線した。
1着 ブロードアリュール(丸山元気騎手)
「これまでは体と気持ちが噛み合っていなかったため成績が出ていなかったようですが、能力がありますね。今日も楽な形ではありませんでしたが勝ってくれましたし、これからもっと良くなりそうです」
2着 パイロジェン(田辺裕信騎手)
「反応がイマイチだったので、自分から動かしていきました。最後まで頑張っていますし、もう少しでしたね。よく走っています」
3着 アポロビビ(勝浦正樹騎手)
「少しハミを噛んでしまいました。3、4コーナー辺りで力んでしまったことが影響した感じです。失敗しました」
4着 アンジェリーブル(藤原辰雄調教師)
「終いは内から脚を使ってくれましたが、今日は道中で外から来られたりして思ったような位置を取れませんでした。ジョッキーも話していましたが、気持ちが高ぶっていて、気持ちと体のバランスが取れていなかったようです」
5着 ミッキーマンドリン(横山武史騎手)
「ゲートをポンと出ましたし、気の悪いところのある馬なので行かせる競馬をしてみました。力がハッキリ出る東京コースで最後もよく踏ん張っていますし、内容は悪くないと思います」
※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。
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