【京成杯AH】重賞連勝を狙うグルーヴィット「いい雰囲気になってきた」

グルーヴィット

グンと雰囲気が良くなっているグルーヴィット

4日、京成杯AH(G3)の追い切りが栗東トレセンで行われた。

●前走、中京記念1着のグルーヴィット(牡3、栗東・松永幹厩舎)は、松山弘平騎手を背に坂路コースで追われ、4F51.6-37.5-24.1-12.1秒をマークした。

【松永幹夫調教師のコメント】
「休み明けで息遣いがどうかなって思ったけど、先週にコースで長めから追い切って、日曜も15-15を。いい雰囲気になってきたし、今週のひと追いで態勢は整ってくるでしょう。 前走で芝、マイル戦で結果を出すことができた。今回はまぎれのある中山コースですが、これもうまく対応してきてほしいですね」

●前走、中京記念2着のクリノガウディー(牡3、栗東・藤沢則厩舎)は、森裕太朗騎手(レースでは戸崎圭太が騎乗予定)を背に坂路コースで追われ、4F51.6-37.5-24.1-12.1秒をマークした。

【藤沢則雄調教師のコメント】
「前走は前半を折り合いに専念してしまいにかける競馬。勝てなかったけど、末脚勝負の競馬をきちんとできたことは収穫です。 短期放牧を挟みましたが、調整は順調ですね。先週も速い追い切りをかけているし、けさはさっと。速すぎず、遅すぎずでちょうどいいケイコができたと思います。前走みたいな競馬で、今回も頑張って欲しい」