この時季はG1が行われる東京に目が行きがちだが、プロの馬券師ならばレースの大小にはとらわれないもの。また、GⅠの裏開催とは、えてして馬券を獲りやすかったりするものだ。
中央場所では上位に食い込むのが難しい馬でも、メンバーが手薄の新潟なら勝ち負けになる可能性が高く、陣営の中にはあえて裏開催に勝負馬を揃えることもシバシバ。正にG1当日の新潟開催は宝の山！日曜「穴ズバッ」ではその新潟から超人気薄馬を推奨しよう。

新潟9R(4歳上500万下)の③ピンクシャドウは栗東所属でデビューしたが、良いところがなく公営の門別へ移籍。そこで連勝して、再び中央へということで、今は美浦の菊川厩舎に在籍している。転厩初戦は芝、その後はダ2400ｍを使うも距離が長く、３戦とも掲示板を外す結果だった。

それでも厩舎では「先行力があってなかなか良いところがある。新潟の1800ｍなら粘り通せると思う」と色気タップリ。また、前走に引き続いて手綱を取る西田(雄一郎騎手)も「この舞台なら押し切れる」と一発を狙っている様子。紙上の印はスッコ抜けではあるが、ガラリ一変があって驚けない。
ここのところ私の推奨馬が期待に応えてくれているだけに、もう一丁といきたいところ。ヴィクトリアマイルの◎も披露させていただいた『メガ盛り新聞』と併せて、ご期待いただきたい！