前走の京都牝馬S1着時に当コーナーで推奨した調教特注馬が再登場！

当時の記事で、音無厩舎で活躍したミッキーアイル、ピクシーナイト、モズスーパーフレアなどの馬名を挙げて「将来的にG1級の短距離馬になれる可能性を秘めています」とお伝えした通り。あっと驚く変わり身を見せてくれたのは、皆さまの記憶にも新しいところでしょう。

この中間も2週続けて目を見張る動きを披露しており、1週前追いでは雨の影響で不良まで悪化した栗東坂路で4ハロン51秒4(馬なり)をマーク。悪路も苦にせず傾斜がキツくなる終盤で加速ラップを刻み、ラスト1ハロン12秒3で駆け抜けました。

BEFORE （前走：京都牝馬S1着）

当週 栗東坂路（良）
51.5	37.2	24.2	12.2	馬なり

AFTER （今回：高松宮記念の中間調整）

当週 栗東坂路（良）
50.9	36.6	23.9	11.7	馬なり

さらに圧巻なのは武豊騎手が騎乗した今週水曜の最終追い。4ハロン50秒9は高松宮記念で上位人気が予想されるナムラクレアに先着した京都牝馬S1着時、そのレース当週を0秒6上回る好タイム。しかも当時は体重がJRA公式で45キロと軽い松若騎手が乗っていました。

今回は初の1200m戦とあってスプリント仕様の調整を施された印象で、また1週前に見せた不良馬場での動きから道悪競馬にも対応可能。血統面でも半兄ソーグリッタリング、ソーヴァリアントなどが不良馬場で好走経験があるだけに、当日の馬場次第では有力な逆転候補となります！

不良馬場の栗東ウッドでラスト1ハロン抜群の伸び！ ソーダズリングと同じく道悪を味方に大駆けが期待できる高松宮記念の調教ビフォーアフター馬をメルマガで限定配信します。ご登録のメールアドレスから是非チェックしてください⇒メール設定の確認はコチラ