調教ビフォーアフター馬
◎メイショウタバル
(牡3 栗東・石橋守厩舎)

高松宮記念1着マッドクール、大阪杯1着ベラジオオペラ、桜花賞2着アスコリピチェーノと、当コーナー推奨馬が3週続けてG1連対中!有力馬が揃った今週の皐月賞も絶好調の調教ビフォーアフターにお任せ下さい!

さて今週は、北村宏騎手が騎乗した1週前追いの美浦ウッドでラスト1ハロン10秒9(馬なり)を出したレガレイラを筆頭に好調教馬が多数。

ですがそのレガレイラに勝るとも劣らないほど、衝撃のパフォーマンスを披露したのがメイショウタバル。4月4日(木)の栗東ウッドで出した63秒8は同日に追われた馬の中で最速。馬なりで従来の自己ベストを2秒近く更新する爆速タイムを叩き出しました。

BEFORE (前走:毎日杯1着)
1週前 栗東ウッド(不良)
85.3 68.7 53.9 38.9 24.3 11.4 一杯
AFTER (今回:皐月賞の中間調整)
1週前 栗東ウッド(重)
78.5 63.8 50.3 36.3 23.2 11.7 馬なり

参考までに前走は予定していたスプリングSを直前で回避し、翌週の毎日杯にスライド出走。さらに今回は中2週で中山までの長距離輸送が控えていながら、重馬場で持ったまま異次元時計をマークしたのは注目に値します。

調教の動きから後続に6馬身差を付けて圧勝した毎日杯の走りがフロックで無いことは明らか。アクシデント明けを使われて逆に状態が上向いている可能性すらあり、ファンに能力がバレていない今回は馬券的に絶好の狙い目かも知れませんよ!