札幌記念の調教ビフォーアフター馬は、当欄で2走前の大阪杯1着時に推奨したジャックドールしかいないでしょう。

中間は函館で調整されているため5走前の2022年札幌記念1着時との比較でも、「22年不良→23年良」と馬場状態に大きな差があるとはいえ、先週ウッドで追われた馬の中で最速となる5ハロン65秒9の好時計！

さらに胸を貸した格下馬を約6馬身追走しながら、余裕残しの手応えで最後は約5馬身先着。懸命に食い下がる調教パートナーを、ほとんど並ぶ間もなく抜き去る圧巻のパフォーマンスを披露しました。

BEFORE （5走前：22年札幌記念1着）

1週前 函館ウッド（不）
68.2	53.0	38.7	12.4	強め

AFTER （今回：札幌記念の中間調整）

1週前 函館ウッド （良）
65.9	52.1	38.4	12.3	強め

週中に日本列島を横断した台風の影響で「重」まで悪化した今週函館芝コースの最終追いも、レースでも騎乗する武豊騎手が乗り軽快なフットワークを披露。調教タイムの比較から状態は勝利した昨年と同程度か、上回るデキでの出走が期待できます。

最終追いの動きからある程度の道悪なら対応可能で、稽古と同じだけ走れば1997・98年1着エアグルーヴ以来となる札幌記念の連覇濃厚です！

他にもいます！金曜更新の記事で推奨したデュガに勝るとも劣らない好時計を叩き出した北九州記念の調教ビフォーアフター馬を、8/20(日)午前配信のメルマガで限定公開します。

しかも今回の該当馬は「函館スプリントS16着→CBC賞1着(7人気)」のジャスパークローネと同様、前走2ケタ着順から大変身が見込める印スッコ抜けの爆穴候補！？ ご登録のメールアドレスから是非チェックしてください⇒メール設定の確認はコチラ