調教ビフォーアフター馬
◎レミージュ
(牝3 栗東・松永幹厩舎)

先週は東西重賞で調教ビフォーアフター馬が躍動!京成杯オータムハンデは「ブリンカー装着で大変身に警戒」とお伝えしたウイングレイテストが、11頭立ての5番人気で2着に好走。セントウルSも当コーナー推奨馬スマートクラージュ(5人気)が3着に入りました。

ローズSに出走するレミージュもメルマガで限定配信したソーダズリングと甲乙付け難いほど、調教の動きが目立った1頭。春先までは稽古で目立つタイプで無かった馬がひと夏を越して急成長! この中間は調教で好時計を連発しているのをご存知でしょうか?

BEFORE (4走前:エリカ賞(1勝クラス)1着)
当週 栗東坂路(良)
53.0 38.9 25.8 12.7 一杯
AFTER (今回:ローズSの中間調整)
当週 栗東坂路(良)
52.5 37.7 24.4 12.3 馬なり

2週前に栗東ウッドの自己ベストを一気に1秒4も短縮する5ハロン65秒0の好時計。さらに実質的な最終追いとなる1週前追いでは、こちらも栗東坂路の自己ベストを1秒6も詰める4ハロン51秒4(一杯)の好タイムを叩き出しました。

これだけ速い時計が出ていればレース当週は軽く流す程度で十分ということで、今週水曜の追い切りは終始持ったまま。それにも関わらず4走前にエリカ賞を逃げ切った時を上回るタイムをマークしており、稽古どおり走れば大駆けの可能性を秘めた激走候補です!

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