タムロスカイなど≪中山9~10R≫レース後のコメント(3/25)

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12年3月25日(日)、3回中山2日目9Rで安房特別(芝2500m)が行なわれ、北村 宏司騎手騎乗の1番人気・サトノエンペラー(牡6、美浦・藤沢和厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:35.9(稍)。

2着には3.1/2馬身差で5番人気・シンボリボルドー(牡5、美浦・石毛厩舎)、3着には7番人気・ヤマニンシャスール(牡5、栗東・浅見厩舎)が続いて入線した。

1着 サトノエンペラー(北村宏騎手)
「本当にいい伸び脚。楽に突き放してしまった。こんな馬場もこなすし、強い内容。この距離もいいね」

3着 ヤマニンシャスール(三浦騎手)
「自分のリズムで競馬ができた。最後までしっかり走っている」

4着 セイカプレト(北村友騎手)
「手応え以上の伸び。力はありますよ。こんな馬場が合っているようです」

5着 コスモエンペラー(松岡騎手)
「馬場だね。手先が重い馬だから、脚を取られると堪える」

6着 タガノキャプテン(後藤騎手)
「返し馬から気を遣っていた。こんな馬場は良くない」

8着 ヒラボクビクトリー(川須騎手)
「馬場が堪えました」

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10Rで常総ステークス(芝2000m)が行なわれ、佐藤 哲三騎手騎乗の4番人気・タムロスカイ(牡5、栗東・西園厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:03.5(稍)。

2着には1.1/4馬身差で1番人気・サトノシュレン(牡4、栗東・村山厩舎)、3着には2番人気・レインボーダリア(牝5、美浦・二ノ宮厩舎)が続いて入線した。

1着 タムロスカイ(佐藤哲騎手)
「スローのなか、絶好の2番手。追い出してからの反応も良かったね。コーナー2つがいいタイプでも、上手にレースをしてくれた。馬が大人になってきたよ」

2着 サトノシュレン(川須騎手)
「いいペースで逃げられました。目標になり、差されてしまいましたが、これが昇級初戦。このクラスでもやれる力がありますよ。まだまだ良くなります」

3着 レインボーダリア(後藤騎手)
「休み明けでしっかり仕上げていない段階。次は良くなる」

4着 マコトギャラクシー(石橋脩騎手)
「外枠でしたし、この馬には向かない馬場状態。でも、スローだったので、いつもより前目に付けられ、我慢も利きました。慣れないスタイルだけに追い出してもたつきましたが、最後はいい脚。走る馬ですよ」

5着 カルドブレッサ(田辺騎手)
「スローペースだっただけに周りも伸び、じわじわした脚に映ったかもしれませんが、反応は良かったですよ。本来は良馬場向きですしね」

6着 エチゴイチエ(松岡騎手)
「能力は遜色ない。使っていけばチャンスがある」

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