【マーチS】サイレントメロディ「条件が揃っていた」

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1着 サイレントメロディ(後藤騎手)
「実戦では初めて跨ったけど、調教では何度も乗っている馬。芝を走らせていたころより、ダートならば大きなところを狙えると感じていたんだ。以前にダートコースで追い切ったときの反応が桁違いだったからね。この馬には脚抜きのいい馬場が理想。条件が揃っていたよ。終いは本当にいい脚を使ってくれた。まだ力を付けている途上だし、この路線の頂点を目指してほしいね」

2着 メイショウタメトモ(北村友騎手)
「よくがんばりました。4コーナーでの手応えは十分あり、外へ出したら想像どおりの伸び。一瞬、勝てるかと思いましたね。休み明けでしたが、テンションが上がりやすいタイプ。リフレッシュされたのが好走につながったのでしょう」

3着 バーディバーディ(松岡騎手)
「いいころに乗っているだけに、まだ物足りなさは残るけど、だいぶ状態が戻ってきた。ブリンカーの効果についてはなんとも言えないけど、前向きさが戻ってきたのはいい傾向だよ」

4着 トーセンアドミラル(高倉騎手)
「ゲート内では落ち着きがなかったのですが、いいタイミングで扉が開きました。この馬らしい競馬をさせたくてハナへ。うまくペースを落とせたと思います。交わさせてからも、併せにいったら盛り返す好内容。まだ砂を被ったときに課題はあるとはいっても、成長が著しい。このクラスでも十分に通用しますし、もっと良くなります」

5着 ナムラタイタン(太宰騎手)
「ゲートがひと息。外枠でしたし、距離ロスは大きかったですね。最後は脚色が一緒になりましたが、勢い良く上がっていけました。この距離もこなせますよ」

6着 シルクシュナイダー(三浦騎手)
「中山向きではないね。コーナーでスピードが鈍ってしまう。広いコースがいい」

7着 ライブコンサート(田中勝騎手)
「年齢を感じさせない。動きが軽くていい馬だよ。直線はいい脚を使った」

8着 クリールパッション(津村騎手)
「1、2コーナーでペースが落ち、ごちゃついたのが響きました」

13着 タガノロックオン(田辺騎手)
「いいところがなかったですね。もともと砂を被っても平気。それで折り合える馬ですから。疲れが残っているのかもしれません」

14着 ブルロック(佐藤哲騎手)
「外枠を引けば別だけど、さすがにこのメンバーでは先行できない。前へ行かれると気を取られてしまうね。でも、勝負どころでは気持ちが入り、手応えは良かった。オープンならば、もっと距離があったほうがレースがしやすい。出脚を付けられれば、もっとやれるよ」

16着 タカオノボル(丸山騎手)
「3コーナーではもう気持ちが途切れてしまった。もろさを出してしまいましたね」

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