ゴールドバシリスクなど≪東京9~10・12R≫レース後のコメント(4/28)

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12年4月28日(土)、2回東京3日目9Rで陣馬特別(芝2400m)が行なわれ、川島 信二騎手騎乗の3番人気・ファタモルガーナ(セ4、栗東・荒川厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:28.6(稍)。

2着には3/4馬身差で1番人気・アルマフローラ(牝4、美浦・牧厩舎)、3着には6番人気・ジョウノアラミス(牡4、栗東・牧浦厩舎)が続いて入線した。

1着 ファタモルガーナ(川島騎手)
「能力はありますが、ゲートの中で立つ馬なので、今日はそこだけに集中していました。どこからでも伸びるので、位置取りは気にせず競馬をしました。今日は厩舎スタッフがゲート調教をしっかりやってくれたことが全てです」

2着 アルマフローラ(田中勝騎手)
「上手くいったんですけどね…。これで負けたら仕方ないですね」

3着 ジョウノアラミス(後藤騎手)
「ちょっと前走の疲れが残っていたようです。それでも直線を向いたときは、勝てると思いましたが…。調子さえ戻ればすぐにチャンスはきますよ」

4着 マイネルナロッサ(中谷騎手)
「ペースが遅く、外から上手く上がって行けました。最後もうひと踏ん張りでしたが、よく頑張ってくれました」

5着 ヴァルナビスティー(石橋脩騎手)
「馬場の内が伸びるのは分かっていたので、あれ以上は外に出してもよくないので、あの位置で競馬をしました。内のスペースにもうワンテンポ早く入れれば良かったんですけど、寄られてしまいました」

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10Rで春光ステークス(ダ1600m)が行なわれ、内田 博幸騎手騎乗の3番人気・ゴールドバシリスク(牡5、美浦・古賀慎厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:36.1(稍)。

2着には1/2馬身差で9番人気・ヒラボクビジン(牝5、美浦・土田厩舎)、3着には13番人気・ゴールドアカデミー(牡6、美浦・古賀厩舎)が続いて入線した。なお、1番人気に支持されたロンギングスターは5着に敗れた。

1着 ゴールドバシリスク(内田博騎手)
「レースが流れてくれて展開が向きましたし、最後併せる形になったのも良かったですね。東京は合いますね」

2着 ヒラボクビジン(横山典騎手)
「上手く内でロスのない競馬が出来ましたけど、結果的に抜けるのが早かったかもしれませんね。でも牡馬相手によく頑張っていますよ」

3着 ゴールドアカデミー(北村宏騎手)
「もう少し馬場が乾いていれば追走も楽に行けたんですけどね。最後はちょうど良く併せ馬になりましたし、よく伸びてくれました」

4着 デンコウヤマト(武幸騎手)
「芝の部分では進んで行きませんでしたが、終いはきていますし、この馬の競馬は出来ました」

5着 ロンギングスター(後藤騎手)
「あの内容でこの着順ということは、まだ本調子にひと息足りないのかもしれません。体も減っていましたしね」

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12Rでサラ系4歳上1000万(芝1600m)が行なわれ、後藤 浩輝騎手騎乗の8番人気・レインスティック(牡5、美浦・勢司厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:34.0(良)。

2着には11/2馬身差で4番人気・シャイニンアーサー(牡5、美浦・藤沢厩舎)、3着には11番人気・ローレルエルヴェル(牡7、美浦・小西厩舎)が続いて入線した。なお、1番人気に支持されたエパティックは6着に敗れた。

1着 レインスティック(後藤騎手)
「思っていたより前に行けました。ある程度流れているペースについていっていますけど、バテずに脚を使ってくれます」

3着 ローレルエルヴェル(田辺騎手)
「気の悪さもあるので、中途半端なレースはやめようと思って乗りました。上手くいきましたね」

4着 オメガブレイン(三浦騎手)
「もっと早く動いていけば良かったですね。もったいない競馬になってしまいました」

5着 マイネルゴラッソ(柴田大騎手)
「外にモタれるのもいつものことですし、スムーズな競馬は出来ているんですけどね…」

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