【オークス】友道師｢今回はここが最大の目標｣

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提供：重賞トレンドジャッジ

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16日(水)、栗東トレセンで行われたヴィルシーナ(牝3、栗東･友道厩舎)を管理する友道康夫調教師のオークス(G1)共同会見は以下の通り。

－：管理しますヴィルシーナ号をオークスに出走させる友道調教師です。おはようございます。

友道康夫調教師：おはようございます。

－：前走の桜花賞は非常に惜しい競馬でしたけれど、改めて振り返っていただけますか。

友：そうですね。2着に負けはしましたけれど、また最後盛り返してくれまして勝負根性を感じました。

－：その桜花賞以来となりますが、この中間、良くなったところとか、調子を含めて状態面はいかがでしょうか。

友：桜花賞時に比べればカイバをしっかり食べていますし、調教も本当にここまで順調に来ています。

－：今日の最終追い切りはポリトラックコースでしたけれど内容を教えてください。

友：先週Ｃウッドでしっかりやってましたので、今週は気合いを乗せる程度にやってもらったのですが、追い出してからの反応も良かったですし、満足のいく調教ができたと思います。

－：今回のオークスですけれど重賞を勝った東京コース、それから距離延長ということになりますが、これらの条件に関してはいかがでしょう。

友：もともと新馬デビューする時から距離があったほうがいいのではないかと思いまして、目標をオークスに定めてここまで来たので、一番この馬にとって合っている競馬ではないかと思います。

－：一番理想的な展開というと、どのようなものになるでしょうか。

友：ここ2走が前々で競馬できて最後粘り込むという感じなので、そういう競馬が一番合っていると思います。

－：そのあたりの作戦面、内田ジョッキーとは今後される予定とかはありますか。

友：具体的な相談はしないと思いますが、内田ジョッキーも先ほど話したような競馬が合うと思っているように思います。

－：あの桜花賞の僅かな差、逆転に向けてこのあたりの上積みがあればという部分があれば教えてください。

友：ここを目標に来て、桜花賞の時はまだオークスがあるという仕上げだったのですが、今回はここが最大の目標なので、厩舎としてもしっかり調教したつもりなので、いい競馬ができると思います。

－：それでは最後に、たくさんのファンの方が応援してくれると思います。そのファンに向けてのメッセージをお願いします。

友：デビュー前からオークスが目標だと言い続けて、本当にここまで順調に来ました。いいい競馬ができると思いますので、応援よろしくお願いします。

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