G1馬の仔アラバスターが骨折 3ヶ月以上の休養へ

2010年の阪神JFの勝ち馬レーヴディソールの初仔、アラバスター(牡2、栗東・松田博厩舎)が右後脚を骨折していることが判明した。

所属するサンデーレーシングによると、右後脚の球節部のレントゲン検査を行ったところ、古い骨折線が確認された。最近に発症したものではなく、以前に発症した軽度のものが修復している途上で、JRAの獣医師より全治3ヵ月以上という診断が下されているとのこと。 同馬は12月11日(金)にノーザンファームしがらきへ放牧に出され、経過を見ながら今後の進め方を検討される。

なお、所属する松田博厩舎は来年2月末での定年引退により解散となるため 、次走は新しい所属先での出走となる見通しだ。現時点で次に所属する厩舎は未定である。

アラバスター
(牡2、栗東・松田博厩舎)
父:ハービンジャー
母:レーヴディソール
母父:アグネスタキオン
通算成績:4戦1勝