カグラグレイスなど≪東京1・3・4R≫レース後のコメント

2月13日(土)、1回東京5日目1Rで3歳未勝利(ダ1400m)が行なわれ、柴山雄一騎手騎乗の1番人気・カグラグレイス(牝3、美浦・池上和厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:27.4(良)。

2着には2馬身差で3番人気・シングンガガ(牝3、美浦・高市厩舎)、3着にはハナ差で2番人気・ラッキーペニー(牝3、美浦・古賀史厩舎)が続いて入線した。

1着 カグラグレイス(柴山騎手)
「前半は、マイペースで運んで脚を溜めました。直線で外に出してからは良い脚を使ってくれましたし、力通りでしたね。まだまだ良くなりそうです」

2着 シングンガガ(吉田豊騎手)
「外枠から良い位置を取れました。勝ち馬にはビュッと交わされてしまいましたが、2着争いは凌いでくれましたし頑張っていますよ」

3着 ラッキーペニー(戸崎圭騎手)
「直線でも最後まで止まらずに脚を使ってくれました」

4着 ダークフォース(田辺騎手)
「1400は少し忙しい感じがします。東京マイルを使ってもいいかもしれませんが、大トビの馬で芝スタートがどうかというところがありますからね。中山1800が合いそうです」

5着 パーミストリー(フォーリー騎手)
「スタートも良かったですし、スピードのある走りでした。最後はピタッと止まってしまいましたが、距離が影響した感じではありませんでした。ダートより芝の方が良さそうな気がします」

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3Rで3歳未勝利(ダ1600m)が行なわれ、田辺裕信騎手騎乗の2番人気・エリモグレイス(牡3、美浦・中野栄厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:39.3(良)。

2着には3/4馬身差で5番人気・ブランシェクール(牝3、美浦・高柳厩舎)、3着には4馬身差で1番人気・シゲルクロダイ(牡3、美浦・伊藤圭厩舎)が続いて入線した。

1着 エリモグレイス(田辺騎手)
「直線に入ったときに進路が狭くなってヒヤッとする場面もありましたが、体勢を立て直してからは前を捕えられると思いました。その通り、良い脚を使ってくれました」

2着 ブランシェクール(三浦騎手)
「マイルに延びましたが、しっかりとした競馬が出来ました。良い内容だったと思います」

3着 シゲルクロダイ(ルメール騎手)
「良い内容の競馬が出来ました。切れるタイプではありませんが、長く良い脚を使えます。距離もちょうど良いですね」

4着 ナンベーサン(勝浦騎手)
「最後にインから良い脚を使ってくれました。まだ精神面で幼さがあったり肉体面でも緩さがありますが、それでこれだけやれるんですから、それだけの力があるということでしょう」

5着 タイセイブラスト(内田博騎手)
「後続に早めに来られて厳しい形になりましたが、よく掲示板を確保してくれました。ポンと行けましたし、センスが良くなっています。メンバー次第でチャンスは来ると思います」

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4Rで3歳未勝利(芝2400m)が行なわれ、柴田大知騎手騎乗の2番人気・マイネルクラフト(牡3、美浦・手塚厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:27.7(良)。

2着には5馬身差で3番人気・ウインヴォラーレ(牡3、美浦・手塚厩舎)、3着にはハナ差で13番人気・チャイナドレス(牝3、美浦・小笠厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたケイブルグラム(牡3、美浦・国枝厩舎)は5着に敗れた。

1着 マイネルクラフト(柴田大騎手)
「ようやく馬が変わって良くなってきました。直線で抜け出すのが早くて物見をしながらフラフラしていましたが、それだけ余裕があるということだと思います。強かったですね」

2着 ウインヴォラーレ(松岡騎手)
「逃げる競馬が板についてきましたね。競馬を覚えてきていますし、これを続けていけば良いと思います」

3着 チャイナドレス(井上騎手)
「まだトモがしっかりしていないのでフラフラするところもありましたが、追ってからしっかり伸びてくれました。これからもっと良くなると思います」

4着 ウエスタンエスプリ(柴田善騎手)
「レースを使いながら、少しずつ良くなってきています」

5着 ケイブルグラム(内田博騎手)
「スタートも良かったですし、外枠だったのでムリに内へ入れず流れに乗って上がっていきました。瞬発力の差で他馬に前に出られてしまいましたが、最後もよく盛り返しています。素質はあるので、体を上手く使えるようになってくれば更にやれると思います」

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