大外を豪快に伸びたマサハヤドリームが2馬身差で快勝!…博多S

大外を豪快に伸びたマサハヤドリーム

8月13日(日)、2回小倉6日目11Rで博多S(芝2000m)が行なわれ、馬場の大外を豪快に伸びた和田竜二騎手騎乗の3番人気・マサハヤドリーム(牡5、栗東・今野厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:59.2(良)。

2着には2馬身差で中団から差し込んだ6番人気・プリメラアスール(牝5、栗東・鈴木孝厩舎)、3着にはクビ差で5番人気・サンライズタイセイ(牡7、栗東・浜田厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたコパノマリーン(牝4、美浦・斎藤誠厩舎)は、道中後続を離して逃げたが、直線で失速して8着。2番人気のザトゥルーエアー(牡6、栗東・高橋忠厩舎)は競走を中止した。

勝ったマサハヤドリームは、昨年11月以来の勝利で通算5勝目。そのうち4勝が和田竜騎手とのコンビ。2~3歳時には重賞でも差のない競馬をしていて、準オープンに昇級後も着順こそ冴えなかったが、末脚は堅実で、勝ち馬から大きくは離されていなかった。相手なりに走れるタイプで、オープンに上がっての活躍が期待される。
馬主は中村政夫氏、生産者は千歳市の社台ファーム。馬名の意味由来は「馬主名より+速い+夢」。

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  • マサハヤドリーム
  • (牡5、栗東・今野厩舎)
  • 父:メイショウサムソン
  • 母:ランペイア
  • 母父:アグネスタキオン
  • 通算成績:22戦5勝

大外を豪快に伸びたマサハヤドリーム
マサハヤドリームの口取り風景

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