良血フォックスクリークが断然の人気に応えて押し切り勝ち!…京都新馬

フォックスクリーク

10月15日(日)、4回京都5日目5Rで2歳新馬(芝1800m)が行なわれ、川田将雅騎手騎乗の1番人気・フォックスクリーク(牡2、栗東・中内田厩舎)が優勝。道中は抜群の手応えで好位を追走。直線半ばで先頭に立ち、外から食い下がる2着馬を力強い脚で振り切った。勝ちタイムは1:51.0(稍重)。

2着には半馬身差で外から脚を伸ばした3番人気・ドラセナ(牡2、栗東・角居厩舎)、3着には2馬身差で内を突いた8番人気・ニシノキントウン(牡2、栗東・北出厩舎)が粘り込んだ。

勝ったフォックスクリークは、重賞ウイナーのカミノタサハラやマウントシャスタ、ベルキャニオンら兄姉全てが勝ち上がって、多くが重賞、オープンで好走しているオーナーゆかりの良血馬。中内田充正厩舎はこれがJRA通算100勝目で現役調教師では最速となるスピード達成。記念の勝利が来春のクラシックにも繋がりそうな期待が膨らむ1勝となった。
馬主は金子真人ホールディングス株式会社、生産者は安平町のノーザンファーム。馬名の意味由来は「狐の入江」。

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  • フォックスクリーク
  • (牡2、栗東・中内田厩舎)
  • 父:ディープインパクト
  • 母:クロウキャニオン
  • 母父:フレンチデピュティ

フォックスクリーク
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