モンドアルジェンテなど≪東京7・8・10・12R≫レース後のコメント

10月15日(日)、4回東京5日目7Rで3歳上500万(ダ1400m)が行なわれ、松岡正海騎手騎乗の10番人気・フクノクオリア(セ3、美浦・杉浦厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:24.0(不良)。

2着には1馬身1/4差で15番人気・スズカハイルーラー(牡4、美浦・伊藤圭厩舎)、3着には半馬身差で11番人気・マイネルレンカ(牡3、美浦・堀井厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたジョイフル(牡3、美浦・小島太厩舎)は4着に敗れた。

1着 フクノクオリア(松岡騎手)
「気分次第のタイプ。レース前から、前向きだったね。気持ちを損ねないよう、ポジションにこだわらずに進めたけど、中団に付けられたし、引っ張ることもなかった。馬場、相手、展開が勝因じゃない。きょうも追うと突っ張る面を見せたけど、能力的には1000万でも通用する」

2着 スズカハイルーラー(松田騎手)
「障害帰りでしたが、戸惑わずに走れました。スタートを出なくても、道中の手応えは十分にありましたよ。外へ出したら、ぐんぐん伸びてくれました」

3着 マイネルレンカ(丹内騎手)
「使って馬が良くなっていたのでしょう。気難しさも見せず、最後までしっかり走れました」

6着 マコトカンパネッロ(藤岡康騎手)
「この馬のポジションで運び、直線はじりじり脚を使っているのですが。もうひとつギアが上がらなかったですね。馬場の影響もあったと思います」

8着 サンマルライバル(江田照騎手)
「いい流れ。展開は向いたのに。道中は外を回らず、直線でうまく切り替えられた。でも、追い出して、意外ともたもた。もっと走っていい馬だよ」

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8Rで3歳上1000万(芝1800m)が行なわれ、石橋脩騎手騎乗の2番人気・アーバンキッド(牡4、美浦・斎藤誠厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:48.6(重)。

2着には3/4馬身差で1番人気・ピンクブーケ(牝5、美浦・小西厩舎)、3着にはクビ差で5番人気・エアピザレー(牡6、美浦・高柳瑞厩舎)が続いて入線した。

1着アーバンキッド(石橋騎手)
「前向き過ぎるところがあり、ハミを噛むところがありますが、我慢して走れました。能力はあるので、もう少しリラックスして走れれば上のクラスでも通用すると思います」

2着ピンクブーケ(戸崎騎手)
「少しノメってしまいました。良馬場ならもっと良かったですね。力はあります」

3着エアピザレー(北村宏騎手)
「少し出していいポジションが取れました。切れない分早めに動かしましたが、最後までしぶとく頑張ってくれました」

4着ジャッキー(武藤騎手)
「叩いて馬が良くなっていました。距離は大丈夫だと思います。最後までしぶとく頑張ってくれました」

5着マイネルユニブラン(柴田大騎手)
「よく踏ん張っています。ペースを緩めたわけではないのですが、後ろについてこられてしまいましたね。このような馬場はいいです」

6着サトノメサイア(内田騎手)
「道悪がダメなのかもしれません。そして坂で止まってしまいました」

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10Rで赤富士ステークス(ダ2100m)が行なわれ、戸崎圭太騎手騎乗の2番人気・モンドアルジェンテ(牡5、美浦・萩原厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:08.5(不良)。

2着にはクビ差で9番人気・トウカイエントリー(牡6、美浦・栗田徹厩舎)、3着には1馬身差で8番人気・クロフネビームス(牝5、美浦・尾形充厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたプリンシアコメータ(牝4、美浦・矢野英厩舎)は4着に敗れた。

1着モンドアルジェンテ(戸崎騎手)
「出遅れて後ろからになってしまいましたが、うまく展開が向いてくれました。こういう馬場も合うのだと思います。よく頑張ってくれました」

2着トウカイエントリー(蛯名騎手)
「後ろから早めに来られて、動かざるを得なかったです。それでも着差はわずかですし、このクラスでもメドが立ちましたね」

3着クロフネビームス(吉田豊騎手)
「4コーナーはいい頃の手応えでしたが、最後頭が上がってしまいました。このようなスタミナが生かせる条件のほうがいいのかもしれませんね。だいぶいい頃に戻ってきています」

4着プリンシアコメータ(石橋騎手)
「好スタートを切ることができましたが、先行争いが激しくなることを考えてあの位置に。思ったよりペースが遅く、もう1列前のポジションども良かったかもしれません」

5着コパノアラジン(藤田騎手)
「リラックスしてレースを運ぶことができました。長く脚を使えるので早めに動きましたが、最後までしぶとく伸びてくれましたね。よく頑張ってくれました」

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12Rで神奈川新聞杯(芝1400m)が行なわれ、蛯名正義騎手騎乗の4番人気・ペイシャフェリシタ(牝4、美浦・高木登厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:22.5(重)。

2着にはクビ差で13番人気・トーホウハニー(牝5、美浦・田中清厩舎)、3着にはクビ差で2番人気・ウィンドライジズ(牡3、美浦・牧厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたショウナンアンセム(牡4、美浦・田中剛厩舎)は15着に敗れた。

1着ペイシャフェリシタ(蛯名騎手)
「前走ゲートを出なかったので、今日は出していきました。内枠が上手い馬で、今日も内を回ってこれたのが大きかったと思います」

2着トーホウハニー(松田騎手)
「あともうちょっとだったのですが…道中もいい感じでした。結果的に少し動くのが早かったかもしれません」

3着ウィンドライジズ(北村宏騎手)
「少し馬場を気にして、やや内にササったりしましたが、しぶとく伸びてくれました。チャンスはすぐ来ると思います」

4着ジョーマイク(丸田騎手)
「少しジリっぽいところがある馬で、最後盛り返しているのですが、もったいないレースになってしまいました」

7着ウィズアミッション(戸崎騎手)
「いい馬ですね。スタートで落ちそうになる不利や、直線でもぶつけられる不利があり、レースになりませんでした」

15着ショウナンアンセム(内田騎手)
「馬に疲れが残っていたかもしれません。行きっぷりが良くなかったですし、馬場のいいところに出しても伸びてくれませんでした」

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