厩舎ゆかりの良血イシュトヴァーンが2連勝でオープン入り!…羅生門S

イシュトヴァーン

1月12日(土)、1回京都3日目11Rで羅生門ステークス(ダ1400m)が行なわれ、浜中俊騎手騎乗の1番人気・イシュトヴァーン(牡4、栗東・石坂正厩舎)が優勝。関東馬のレイダーが軽快に逃げ、直線に入ると後続をスーッと突き放し、そのまま押し切るかに思われたところで一完歩ずつ猛追。ゴール寸前クビ差捕らえて1000万、準オープンと2連勝を果たした。勝ちタイムは1:23.8(良)。

2着にはクビ差で4番人気・レイダー(牡5、美浦・堀厩舎)、3着には1馬身半差で7番人気・クライシス(牡6、栗東・鮫島厩舎)が続いて入線した。

勝ったイシュトヴァーンは、母が京都牝馬S、関屋記念を勝ったドナウブルー、おばに3冠牝馬ジェンティルドンナがいる厩舎ゆかりの良血馬。キャリア3戦目からダートに矛先を向け、底らしい底を見せずに4勝目を挙げてオープン入り。活躍が目立つ明け4歳世代にまた1頭面白い存在が加わった。
馬主は有限会社サンデーレーシング、生産者は安平町のノーザンファーム

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  • イシュトヴァーン
  • (牡4、栗東・石坂正厩舎)
  • 父:ルーラーシップ
  • 母:ドナウブルー
  • 母父:ディープインパクト
  • 通算成績:9戦4勝

イシュトヴァーン
イシュトヴァーン

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