【阪神牝馬S】桜花賞へ吉兆 川田&中内田厩舎のミッキーチャームが重賞初制覇!

ミッキーチャーム

4月6日(土)、2回阪神5日目11Rで第62回サンスポ杯阪神牝馬S(G2)(芝1600m)が行なわれ、川田将雅騎手騎乗の4番人気・ミッキーチャーム(牝4、栗東・中内田厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:33.6(良)。

2着には半馬身差で12番人気・アマルフィコースト(牝4、栗東・牧田厩舎)、3着にはクビ差で9番人気・ミエノサクシード(牝6、栗東・高橋亮厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたラッキーライラック(牝4、栗東・松永幹厩舎)は8着に敗れた。

3歳春以来のマイル戦となったダイアナヘイローがマイペースの逃げ。アマルフィコースト、クロコスミア、ミッキーチャームと続き、圧倒的1番人気に支持されたラッキーライラックは中団からレースを進める。4コーナーを迎えても隊列に大きな変化はなく直線勝負へ。
好位にいたミッキーチャームとアマルフィコーストがダイアナヘイローを捕らえて2頭の叩き合い。ミエノサクシード、クロコスミアが迫り、ダイアナヘイローも粘りを見せるが、ミッキーチャームがアマルフィコーストを半馬身差抑えてゴールを駆け抜けた。

勝ったミッキーチャームは、未勝利勝ちから3連勝で臨んだ秋華賞でアーモンドアイとコンマ2秒差の接戦を演じた実力馬。今年初戦の中山牝馬Sでは、まさかのドンジリ負けを喫したが、当日輸送の阪神で一変。明日の桜花賞でダノンファンタジーを送り出す中内田充正厩舎&川田騎手のコンビにとっては、同じ舞台で文句なしの予行演習となった。
馬主は野田みづき氏、生産者は浦河町の三嶋牧場

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  • ミッキーチャーム
  • (牝4、栗東・中内田厩舎)
  • 父:ディープインパクト
  • 母:リップルスメイド
  • 母父:Dansili
  • 通算成績:9戦4勝
  • 重賞勝利:
  • 19年阪神牝馬S(G2)

ミッキーチャーム
ミッキーチャーム
ミッキーチャーム

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