【きさらぎ賞】人気馬に不安材料アリ!激走パターンに合致する伏兵に注意!

ストーンリッジ

きさらぎ賞のポイント

直線の長い外回りコースで、ラストの脚が重要。2016年から3年連続で上がり1~3位が上位を独占し、昨年も上がり1位と2位のワンツーだった。特に前走新馬、未勝利以外のレースでメンバー2位以内の上がりを出して連対した馬は、過去5年で9頭が馬券に絡んでいる。

速い上がりを出した馬が優勢とはいえ、近5年の連対馬10頭のうち7頭が4コーナーで4番手より前にいた。特にここ3年は2頭以上が馬券に絡んでいる。先行した馬がメンバー上位の上がりを出せるため、後方からでは物理的に届きにくい。実際、近5年の3着以内15頭のうち前走4コーナー5番手より前につけていた馬が11頭を占める。

きさらぎ賞の注目馬

ストーンリッジ(牡3、栗東・藤原英厩舎)
今年は前走重賞で速い上がりを出した先行タイプが不在。スローペースの新馬戦を勝っただけだが、前走4コーナー5番手より前から上がり1位を出したのはこの馬だけ。差しタイプの人気馬が後方に待機する展開になればチャンスは広がる。

京都芝1800m【買い or 消しの法則】を見る⇒