【阪神カップ】松岡正海騎手が語る付きっ切りの"愛馬"ウイングレイテストの勝算

このコンビ2つ目の重賞を狙うウイングレイテストと松岡騎手

このコンビ2つ目の重賞を狙うウイングレイテストと松岡騎手


阪神カップ
ウイングレイテスト
松岡正海騎手

——前走のスワンステークスで重賞初勝利を挙げました。レースを振り返ってください。

松岡騎手(以下、松):以前と比べて馬の前進気勢が薄くなっている感じがあったので2走前の京成杯からブリンカーを着けましたが、その効果もあって前走も前向きさがありました。集中力を切らさないように乗って、馬がゴール板までよく頑張って走ってくれました。

——この中間も2週前、1週前、最終追い切りに騎乗されています。感触はいかがですか。

松:以前は硬さが気になるところがあって、歩様の硬さのバランスと調教でかける負荷のバランスの見極めが難しかったですけど、3走前の中京記念の辺りから馬の具合が良くなって硬さが抜けてきて、体調のブレがなくなってきました。この中間も歩様の硬さと負荷のバランスが取りやすく、調整しやすかったです。

——最終追い切りの狙いと動きの評価をお願いします。

松:2週前追い切りが思っていたより少し速くなってしまって反動を心配していましたが、厩舎も上手くケアしてくれて1週前も問題なくやれました。最終追い切りも時計が速くなり過ぎないように、ゆっくりやりました。全体時計は67.4でしたがかなり馬場の内側を走ってのものですし、いつものところを通っていれば70くらいでしょう。ただ終いの反応だけは最終追い切りとして譲れなかったのでしっかりやりましたが、良い感触を掴めました。

——今回は阪神に舞台が替わります。阪神芝1400適性に関しての見通しは。

松:どこのコースでも問題ありません。ブリンカーを着けるなど工夫して馬の集中力がもつようになっていますし、条件面での不安は全くありません。

——レースに向けて意気込みをお願いします。

松:前走は道中の折り合いなど自分が上手く乗ることが出来ず、馬の力で勝つことが出来ました。自分が上手く乗っていれば、更に2馬身前でゴール出来ていたかと思います。それくらい能力がある馬ですし、今回G1馬もいる強力メンバーが相手ですが良い勝負が出来ると思っています。