【日本テレビ盃】ケイティブレイブが復帰戦の福永騎手を背に交流重賞8勝目！

2018/10/3(水) 

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提供：重賞トレンドジャッジ

10月3日(水)、船橋競馬場11Rで行われた第65回日本テレビ盃(Jpn2)(3歳上 別定 1着賞金3200万円 ダート1800m)は、福永祐一騎手騎乗の1番人気・ケイティブレイブ(牡5、栗東・杉山厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:52.5(稍重)。

2着に2馬身差で2番人気・アポロケンタッキー(牡6、栗東・山内厩舎)、3着には1.1/2馬身差で3番人気・サウンドトゥルー(セ8、美浦・高木登厩舎)が続いた。

最内からダッシュよくテイエムジンソクがハナを奪う。これを見る形でケイティブレイブ、その直後にアポロケンタッキーとヒガシウィルウィン。サウンドトゥルーは後方寄りの外目を追走。徐々に隊列がバラけて上記5頭の対決へ。逃げるテイエムジンソクに、ケイティブレイブが楽な手応えで並びかけて一気に先頭へ。その後ろからアポロケンタッキーとサウンドトゥルーが追い込むが、ケイティブレイブには届かず2,3着。

勝ったケイティブレイブは交流重賞8勝目で、全て異なるレースを制している。近親には交流重賞6勝や00～01年ガーネットS(G3)連覇などダート戦線を盛り上げたビーマイナカヤマ、10年アイビスSD(G3)を制したケイティラブなどがいる。鞍上の福永祐一騎手は9月16日の阪神競馬で落馬負傷、そこからの復帰戦を重賞勝利で飾った。馬主は瀧本和義氏、生産者は新ひだか町の岡野牧場。

• ケイティブレイブ
• (牡5、栗東・杉山厩舎)
• 父：アドマイヤマックス
• 母：ケイティローレル
• 母父：サクラローレル
• 通算成績：30戦10勝
• 重賞勝利：
• 18年川崎記念(Jpn1)
• 18年日本テレビ盃(Jpn2)
• 18年ダイオライト記念(Jpn2)
• 17年帝王賞(Jpn1)
• 17年名古屋大賞典(Jpn3)
• 16年浦和記念(Jpn2)
• 16年兵庫チャンピオンＳ(Jpn2)
• 16年白山大賞典(Jpn3)

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