【ジャパンC】外国人騎手やる気マンマン!早仕掛け勝負はスタミナ自慢に気をつけろ!

ジャパンC

17年ジャパンCの覇者シュヴァルグラン

ジャパンカップ(G1)は古馬の頂上決戦。G1馬や外国人騎手が多く参戦する。前半の流れが速くなかったとしても、3コーナーからペースが上がる熾烈な戦いが展開される。単純なスピードや瞬発力だけで乗り切れるレースではなく、持続力やスタミナが勝負を分ける年が多い。

ジャパンCのほかに、持続力やスタミナを求められるG1レースが2つある。菊花賞と天皇賞(春)だ。京都の外回りコースを使用する長距離戦で、3コーナーから下り坂が始まることでロングスパート勝負になりやすい。

実際、毎年のように京都の長距離G1で好走していた馬たちが3着以内に入っているのだ。

▼京都の長距離G1実績のあったジャパンC好走馬(近10年)
09年2着 オウケンブルースリ 菊花賞1着
11年3着 ジャガーメイル   天皇賞(春)1着
12年2着 オルフェーヴル   菊花賞1着
13年3着 トーセンジョーダン 天皇賞(春)2着
14年1着 エピファネイア   菊花賞1着
16年1着 キタサンブラック  菊花賞1着
16年2着 サウンズオブアース 菊花賞2着
16年3着 シュヴァルグラン  天皇賞(春)3着
17年1着 シュヴァルグラン  天皇賞(春)3着
17年3着 キタサンブラック  菊花賞1着
18年2着 キセキ       菊花賞1着
※実績はレース当時

近3年でも6頭が3着以内に来ている。キタサンブラックやシュヴァルグランのように同じ馬が複数回好走している点からも、京都の長距離G1とジャパンCは求められる適性が似ているといえるだろう。

今年、京都の長距離G1実績があるのは先述したシュヴァルグラン(牡7、栗東・友道厩舎)、昨年の菊花賞で2着だったエタリオウ(牡4、栗東・友道厩舎)、同3着ユーキャンスマイル(牡4、栗東・友道厩舎)の計3頭。混戦模様の今回は、例年以上に侮れない存在かもしれない。

ジャパンC

菊花賞3着の経験があるユーキャンスマイル

●ユーキャンスマイル
【岩田康誠騎手のコメント】
「前走はすごい脚を使ってくれましたし、直線外に行った分の4着だったので僅差だったなと思います。左回りが得意な馬で、2000mも克服してくれましたし、レース自体は注文つけるところがないですね。

夏を越して新潟で乗った時は馬の成長を感じました。前回以上に調子は上がっていると聞きましたし、陣営からもう仕上がっているんでっていう話だったので、安心して騎乗するだけです」