卒園式
2018/3/20(火) 15:24
(短評)
先日、姪っ子の卒園式に参列してまいりました。
この前、産まれたと思ったらもう幼稚園も卒園ですから、子供の成長なんてのは早いもんですね。
平日にも関わらず、お父さん方も結構参加されてらっしゃって、中には結構若めのお父さんもいらっしゃって、私も今年で32歳になりますから、最大で14歳の子供がいてもおかしくないんですけどね、ご覧の通り独身でフラフラ自由にすごしております。
卒園式がはじまって、私は皆さんの邪魔にならぬよう、入り口付近の最後尾にポジショニングしてたんですけど、いざ卒園生が入場になるとお父さん方のビデオカメラが一斉に私(入り口)の方に向きます。
担任の先生を先頭に園児が続々と入場してくるんですけど、すでにあちらこちらから咽び泣く声が聞こえてきたり、晴れ姿を撮る手もガタガタ震えてたりします。
やはり私の兄を含め、我が子の晴れ姿ってのは特別な感情になるものなのですね。
卒業証書授与では園児が一言言ってから証書を受けとるんですけど、
『お父さん、お母さんありがとう』とか『先生、お友達のみんなありがとう大好き』とか、なかなか大人の心に響くような一言を言う園児が結構いたんで、我が姪っ子は何て言うのかしら?と泣く準備万端だったんですけど、『小学校行ったら国語頑張ります!』って言ってました。
思ってたのと違いましたけど、私同様、文系家系ですから目標持って小学校でも頑張ってもらいたいですね。
個人的には『これからも、ご飯は大盛りで!』って言ってたワンパク大将に一票でしたね!
そんなわけで、卒業、入学。出会い、別れの季節です。
おじさんになるとそんなこと忘れてたんですけど、何か懐かしい気持ちになってた今日この頃でした。
ではまた!
プロフィール
大下 智 - Satoshi Ooshita
1986年5月12日、大阪府枚方市に生まれる。
2007年に念願の騎手免許を取得、晴れて騎手としての人生をスタートさせた。
初騎乗から2ヶ月経った07年5月12日、レミーエンジェル号を勝利に導き、自らの誕生日に自身初勝利を達成するというドラマを演じてみせた。
「周りの方の支え、馬、そしてファンあっての競馬ということを忘れずに頑張りたい」という信念を持ち、精力的に汗を流している。