初めての個人所有馬ジャスタウェイがレーティング世界No.1の評価を獲得し、種牡馬に。
人並み外れた馬運の持ち主が脚本家という本業のキャリアを活かし、馬主ライフを書き下ろします。
『夏休み特別寄稿 久慈、仙台、東北遠征編その3?』
2019/10/5(土)
皆さんこんにちはライター大和屋です。直前でなんなのですが、明日京都でカリボール(牡3、栗東・須貝尚厩舎)が出走します。
京都9R・鳴滝特別、芝1800mのハンデ戦です。今回は3歳馬にも関わらず前走の2着でトップハンデを背負うことになってしまっていますが、少頭数でまぎれもなさそうですし、このレースはあまり荒れないというデータがあるようなのでそう思い込むことにします。鞍上はM.デムーロ騎手。恐らく1番人気が予想されますし、ここはきっちり決めて欲しいです。
調教師の先生は「ここ勝ったら菊花賞」と今回も言っております。中一週が凄く気になりますが、まあそんなことを気にしていると前回のようなことになりかねないので、まずは目の前の勝利を願い全力で応援しようと思います。
状況として3勝馬は抽選になるらしいですので、ここを勝ったとしても出走できるかは不明です。ここで裏話のひとつでも、とは思うのですが、情報はあまりというかほとんどありません。調子は良い状態だとは聞いております。
さて本来ならばここで夏休み、東北遠征編の第3回をお送りするはずなのですが、今週は人間ドックや打ち合わせなど、珍しく多忙に過ごしていたのであまり原稿を書く時間が取れなかったのでございます。そんな感じですので仙台遠征編はカリボールの結果報告の時にでも書かせていただこうかと思います。
というわけで今回は、前回1番のハイライトであろうと思っていた『ばんや』についてもう1度書かせていただきます。
言わずと知れた八戸の名居酒屋で、居酒屋好きの中ではかなりの知名度を誇っております。予約はできないので並ぶしかないのですが、それを補って余りあるつまみの美味さを誇ります。
それと共に東北の地酒のラインナップが半端ではございません。日本酒好きの美食の方には是非一度行ってみて欲しいお店です。油断すると馬肉なんかがメニューに載ってますが、気をつけていれば間違えて食べることはないでしょう。
東北に行くと東京で飲む三分の二から半分くらいの値段で有名な日本酒がたらふくいただけます。地酒というくらいですから、その地で飲んだほうがうまく感じるのは僕だけではないはずです。