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研究員ヤマノの重賞回顧
2008/3/4(火)
3月1日(土)、阪神競馬場で行われたアーリントンC(3歳、G3・芝1600m)は、好スタートを切ってハナに立ち、その後大逃げを図った藤田伸二騎手騎乗の5番人気ダンツキッスイ(牡3、栗東・橋本寿正厩舎)が、直線でも最後までアドバンテージを守りきり、9番人気エーシンフォワードに1.3/4馬身差をつけて優勝した。
さらにアタマ差の3着には10番人気ディープスカイが入線。
勝ったダンツキッスイは、これが中央・地方を通じて初のシンボリクリスエス産駒の重賞ウイナー。
同世代の他の初年度産駒を見渡すと、なかなか楽しみな顔触れが目に付き始めてきたように思う。
アグネスデジタル産駒のドリームシグナル、ファルブラヴ産駒のレーヴダムール、ゴールドアリュール産駒のタケミカヅチ等など。
まだ結果を出していない産駒の馬も、これから続々と名乗りを上げてくることだろう。
そこで注目すべきは、当競馬ラボのコンテンツ『BSL』。
研究員サカマキの『血統戦略研究』に乞うご期待!
翌2日(日)、中山競馬場で行われた中山記念(4歳上、G2・芝1800m)は、好位2番手から流れに乗った2番人気カンパニー(牡7、栗東・音無秀孝厩舎)が、外めから差し脚を伸ばした7番人気エイシンドーバーを1.3/4馬身振り切って、見事優勝した。さらに1.1/4馬身差の3着に1番人気エアシェイディが入線した。
勝ったカンパニーは、昨年の天皇賞・秋(G1)で3着に入るほどの力量馬で、その能力の高さは誰しもが認めるところであり、今回の優勝も結果だけ見れば順当と言えるのかもしれない。
しかし、そのレースぶりには多くの競馬ファンが驚かされたことだろう。
何しろこのカンパニー号の世間一般に認知されている「通念」「イメージ」は、“強烈な末脚を駆使する差し・追い込み馬”だったはずである。
それがデビュー以来初の好位2番手からの競馬で押し切ってしまったのだから、まさに「口アングリもの」である。
この誰もが驚かされた奇策の仕掛け人は、当然、鞍上の横山典弘Jだろう。
下級条件の若馬が、いつもと違う思い切った脚質のレースをすることはままある。
しかし、いくら開幕週の中山1800mは先行有利だとはいえ、このメンバーの中、7歳馬のカンパニーでこの騎乗ができるのは、ベテランの敏腕Jだからこそ成せる業だろう。
ベテランJの手腕はやはり侮ることはできない。
翌2日(日)、阪神競馬場で行われた阪急杯(4歳上、G3・芝1400m)は、ダッシュ良く先手を奪った四位洋文騎手騎乗の3番人気ローレルゲレイロ(牡4、栗東・昆貢厩舎)が、最後の直線で猛追してくる1番人気スズカフェニックスをアタマ差抑えて快勝した。
さらに2.1/2馬身差の3着には6番人気ローブデコルテが入線した。
勝ったローレルゲレイロは、デビュー勝ち以降の長い低迷のトンネルを抜け、前走東京新聞杯で嬉しい2勝目を上げたばかりだが、この連勝でいよいよ勢いに乗ったことだろう。
前走時、絶好の追い切りが激走を予感させたと当コラムで以前書いたが、今回の追い切りも前回に勝るとも劣らない素晴らしいものだった。
次走のローレルゲレイロの追い切りも必見だ。
ところで、そんなローレルゲレイロの見事な復活劇はもちろん嬉しい限りだが、3着馬、ローブデコルテにも拍手を送りたい。
この馬は、不幸にして昨夏のアメリカンオークスでの肺からの鼻出血によって、しばらく不振に陥っていた。
鼻出血は再発すると出走停止に関わるだけに、管理する厩舎サイドの苦労と心配は計り知れないはずだ。
だからこそ、ローブデコルテの健闘に素直に拍手を送りたいと思う次第だ。
さらにアタマ差の3着には10番人気ディープスカイが入線。
勝ったダンツキッスイは、これが中央・地方を通じて初のシンボリクリスエス産駒の重賞ウイナー。
同世代の他の初年度産駒を見渡すと、なかなか楽しみな顔触れが目に付き始めてきたように思う。
アグネスデジタル産駒のドリームシグナル、ファルブラヴ産駒のレーヴダムール、ゴールドアリュール産駒のタケミカヅチ等など。
まだ結果を出していない産駒の馬も、これから続々と名乗りを上げてくることだろう。
そこで注目すべきは、当競馬ラボのコンテンツ『BSL』。
研究員サカマキの『血統戦略研究』に乞うご期待!
翌2日(日)、中山競馬場で行われた中山記念(4歳上、G2・芝1800m)は、好位2番手から流れに乗った2番人気カンパニー(牡7、栗東・音無秀孝厩舎)が、外めから差し脚を伸ばした7番人気エイシンドーバーを1.3/4馬身振り切って、見事優勝した。さらに1.1/4馬身差の3着に1番人気エアシェイディが入線した。
勝ったカンパニーは、昨年の天皇賞・秋(G1)で3着に入るほどの力量馬で、その能力の高さは誰しもが認めるところであり、今回の優勝も結果だけ見れば順当と言えるのかもしれない。
しかし、そのレースぶりには多くの競馬ファンが驚かされたことだろう。
何しろこのカンパニー号の世間一般に認知されている「通念」「イメージ」は、“強烈な末脚を駆使する差し・追い込み馬”だったはずである。
それがデビュー以来初の好位2番手からの競馬で押し切ってしまったのだから、まさに「口アングリもの」である。
この誰もが驚かされた奇策の仕掛け人は、当然、鞍上の横山典弘Jだろう。
下級条件の若馬が、いつもと違う思い切った脚質のレースをすることはままある。
しかし、いくら開幕週の中山1800mは先行有利だとはいえ、このメンバーの中、7歳馬のカンパニーでこの騎乗ができるのは、ベテランの敏腕Jだからこそ成せる業だろう。
ベテランJの手腕はやはり侮ることはできない。
翌2日(日)、阪神競馬場で行われた阪急杯(4歳上、G3・芝1400m)は、ダッシュ良く先手を奪った四位洋文騎手騎乗の3番人気ローレルゲレイロ(牡4、栗東・昆貢厩舎)が、最後の直線で猛追してくる1番人気スズカフェニックスをアタマ差抑えて快勝した。
さらに2.1/2馬身差の3着には6番人気ローブデコルテが入線した。
勝ったローレルゲレイロは、デビュー勝ち以降の長い低迷のトンネルを抜け、前走東京新聞杯で嬉しい2勝目を上げたばかりだが、この連勝でいよいよ勢いに乗ったことだろう。
前走時、絶好の追い切りが激走を予感させたと当コラムで以前書いたが、今回の追い切りも前回に勝るとも劣らない素晴らしいものだった。
次走のローレルゲレイロの追い切りも必見だ。
ところで、そんなローレルゲレイロの見事な復活劇はもちろん嬉しい限りだが、3着馬、ローブデコルテにも拍手を送りたい。
この馬は、不幸にして昨夏のアメリカンオークスでの肺からの鼻出血によって、しばらく不振に陥っていた。
鼻出血は再発すると出走停止に関わるだけに、管理する厩舎サイドの苦労と心配は計り知れないはずだ。
だからこそ、ローブデコルテの健闘に素直に拍手を送りたいと思う次第だ。
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