栗東からの四方山ばなし

トピックス

弥生賞で皐月賞の権利を狙うのがダイシンプラン(牡3、栗東・松田博厩舎)。
鞍上が惚れ込む好素材の持ち主で、まだ持てる能力を全て出し切れていない感じはある。
「先週コースでラスト11秒台の時計を出して、だいぶ走る気も出てきたかな。前走後からの馬具(チークピーシズ)装着の効果もありそう」と梶川厩務員は説明してくれた。

創傷性角膜炎のためフェブラリーSを回避したダイワスカーレット(牝4、栗東・松田国厩舎)は復帰予定である大阪杯に向けて調整を再開した。
「今朝(5日)も坂路コースで58秒のところを乗りました。これから徐々にピッチを上げていきますよ」と松田国師。

先週の3歳500万下で2着馬に3馬身差を付けて楽勝したインプルーヴ(牡3、栗東・藤岡範厩舎)は昨日(4日)付けで藤岡範厩舎から野中厩舎に転厩した。
「勝っていい形でバトンを渡せて良かった。向こうに行っても頑張って欲しい」と藤岡範師は同馬にエールを送っていた。