復活をアピールする場

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関屋記念に出走するフサイチアウステル(牡6、栗東・池江寿厩舎)の前走は、「かなりキツいラップを自ら造り押し切った内容は非常に価値がある」と池江寿師は言うとおり、上々の内容だった。
同師は続けてこう語る、「コーナーが2つだと集中力が持続するし、一番の要因は腰の疲れが解消して肉体、精神面が成長したことだろうね。あとは相手関係がどうかだけど、チャンスは十分あると思っている」。
先週のドリームジャーニーに続いて、2週連続メインジャックか!?

また、同レースでは6ヶ月ぶりにマイケルバローズ(牡7、栗東・藤沢則厩舎)が戦列復帰する。
7月上旬に放牧から帰厩してここまで予定通りの調教メニューを消化してきた。
「直線の長いコースが脚質的に合うんだろうね。ペース次第では中団からでもレースが運べるし、今なら休み明けでもしっかり走ってくれそう。楽しみにしているよ」と藤沢則師。
陣営のムードは決して悪くない。