内田博幸騎手など≪新潟7.9.10R≫レース後のコメント(8/18)

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12年8月18日(土)、3回新潟3日目7Rでサラ系3歳未勝利(ダ1800m)が行なわれ、内田 博幸騎手騎乗の3番人気・ショウナンバッカス(牡3、栗東・岡田厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:55.8(良)。

2着には3/4馬身差で10番人気・ストロングシャリオ(セ3、美浦・鹿戸雄厩舎)、3着には2番人気・ソードブレイカー(牡3、栗東・橋口厩舎)が続いて入線した。
なお、1番人気に支持されたサトノフロンティアは6着に敗れた。

1着 ショウナンバッカス(内田博騎手)
「ズブいタイプだから、積極的に乗った。外枠から砂を被らずに競馬ができたよ。体が絞れ、ちょっど良く仕上がっていたしね」

3着 ソードブレイカー(岩田騎手)
「力はあるが、トモが入ってこない感じが残る。もう少しメリハリが付けば」

6着 サトノフロンティア(蛯名騎手)
「押してもなかなか進まない。バテてはいないんだけど、ペースが上がると反応できないね。一度使えば変わると思うけど」

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9Rで柏崎特別(ダ1800m)が行なわれ、岩田 康誠騎手騎乗の1番人気・ドラゴンヴォイス(牡4、美浦・戸田厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:53.1(良)。

2着には6馬身差で12番人気・フォーミー(牝4、美浦・小桧山厩舎)、3着には6番人気・パンジャ(牡4、美浦・手塚厩舎)が続いて入線した。

1着 ドラゴンヴォイス(岩田騎手)
「いいパフォーマンスだった。スパートのタイミングもずばり。少し不器用なだけで、能力はかなりあるからね。これでトモがしっかりすれば、もっと上を目指せるよ」

2着 フォーミー(武士沢騎手)
「安定味には欠けるけど、このクラスでも通用する力がある。よくがんばってくれた」

4着 レイヴ (蛯名騎手)
「まだキャリアが浅いから。道中は行ったり、やめたり。でも、終いはいい脚を使う。これから良くなってくるよ」

7着 ゴールドロジャー(吉田豊騎手)
「結果的に中途半端な競馬になってしまった。道中はスムーズさを欠き、リズムを崩したよ」

15着 ネグレスコ(内田博騎手)
「ポンとゲートを出すぎ、ぐんぐん加速。抑えられなかった」

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10Rで月岡温泉特別(芝1600m)が行なわれ、岩田 康誠騎手騎乗の1番人気・カネトシディオス(牡5、栗東・田中章厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:31.9(良)。

2着には2馬身差で4番人気・ディープフィールド(牡4、栗東・音無厩舎)、3着には5番人気・コスモソーンパーク(牡4、美浦・池上厩舎)が続いて入線した。

1着 カネトシディオス(岩田騎手)
「この馬らしいレース。道中はペースを守れたし、流れもぴったりだった。イメージどおりに直線で弾けさせることができたよ」

2着 ディープフィールド(内田博騎手)
「勝ち馬の切れ味はすごかったね。負けたとはいえ、この馬もよくがんばっているよ」

3着 コスモソーンパーク(松岡騎手)
「スタートを出て、不正歩様みたいになった。二の脚が付かず、位置取りが一列後ろになってしまったよ。それでも、この速い時計のなか、よく食い下がっている」

4着 クリーンエコロジー(蛯名騎手)
「前走の感じなら、マイルでもやれる。でも、まだつかめない部分が残るんだ。きょうはまったく違い、気持ちが入りすぎていた。かかったぶん、終いが甘くなったね。でも、崩れなかったあたりは実力だよ」

7着 オメガブレイン(石橋脩騎手)
「スタートがひと息。だから、じっとするしかなかったんです。でも、この馬のかたちではなく、伸び切れなかったですね」

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