ジョアンシーピンが3馬身半差突き放す…新潟新馬

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12年9月1日(土)、3回新潟7日目5Rでサラ系2歳新馬(芝1400m)が行なわれ、北村 宏司騎手騎乗の2番人気・ジョアンシーピンが優勝。 3番手追走から、内枠を利して抜けだした。勝ちタイムは1:23.2(良)。

2着には3.1/2馬身差で1番人気・ツクバアラモード(牝2、美浦・田中厩舎)、3着には8番人気・ニシノオドリコ(牝2、美浦・小桧山厩舎)が続いて入線した。

勝ったジョアンシーピンの馬主は西山 茂行氏、生産者は新ひだかの岡田牧場。馬名の意味由来は「装飾品(中国語)」。

1着 ジョアンシーピン(北村宏騎手)
「スタートを上手に出ましたし、馬込みに入っても自分のペースを守って走れました。凄くセンスが良いですよ。間を抜けるのも速かったですし、直線で追ってからもしっかりしていました」

2着 ツクバアラモード(柴田善騎手)
「相手が強かったですね。初戦としてはまずまずの競馬が出来ましたし、次に繋がると思います」

3着 ニシノオドリコ(武士沢騎手)
「体質が弱くて、まだしっかり攻められませんが、凄く一生懸命走りますし、真面目なので、体質がしっかりしてくればやれると思います」

4着 スマッシュ(蛯名騎手)
「勝ちパターンの形でしたが、まだ非力で体が上手に使えていませんからね。素直ですし、競馬っぷりが良いので力をつけてくれば楽しみです」

5着 リヴァロ(大野騎手)
「立ち回りが上手ですし、反応も良いですね。競馬に行って大人し過ぎる感じがあるので、良い意味でウルささが出てくると良いと思います」

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ジョアンシーピン
(牝2、美浦・上原厩舎)
父:サクラバクシンオー
母:ニシノブレスレット
母父:サンデーサイレンス

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