トキノフウジンなど≪東京10,12R≫レース後のコメント(10/7)

トピックス

12年10月7日(日)、4回東京2日目10Rでテレビ静岡賞(ダ1400m)が行なわれ、横山 典弘騎手騎乗の4番人気・トキノフウジン(牡5、栗東・昆厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:23.7(稍)。

2着には11/4馬身差で6番人気・エーシンハダル(牡5、栗東・野中厩舎)、3着には7番人気・オリオンザポラリス(牡5、美浦・小西厩舎)が続いて入線した。

なお、1番人気に支持されたアルゴリズムは4着に敗れた。

1着 トキノフウジン(昆調教師)
「いつも休み明けは力んでいるのに、今回は落ち着いていたので良い雰囲気だと思っていました。とはいえ1600万クラスでの休み明けですし、相手関係からどこまでやれるかと思っていましたが、あれだけ鮮やかに差し切ってくれたので先が楽しみです」

2着 エーシンハダル(蛯名騎手)
「後ろからになるかと思っていましたが、ゲートが速かったですし、流れも速くなかったので前に行きました。最後はこの馬も止まっていないんですけどね…。こういう形でも競馬が出来ますね」

3着 オリオンザポラリス(田辺騎手)
「休み明けでどうかと思っていましたが、落ち着いて良い雰囲気でした。今日の相手でこれだけやれれば先が楽しみです」

4着 アルゴリズム(福永騎手)
「抜け出してからソラを使うことはありましたけど、前を捕まえられなかったことはない馬なんですけどね…。状態は良かったし、左回りでもそれほどギコチない走りではなかったのに、思ったほど伸びませんでした。ちょっと分からないですね」

5着 ユメノキラメキ(北村宏騎手)
「行く馬を行かせて、リラックスして走れました。直線を向いたときも楽でしたし、あの感じならもう少し粘って欲しかったですね。結果論になりますが、平均的に流した方が良かったかもしれません」


【このレースの全着順・払戻金はこちら】

12Rでサラ系3歳上1000万(ダ1300m)が行なわれ、蛯名 正義騎手騎乗の2番人気・サクラインザスカイ(牡3、美浦・牧厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:17.7(良)。

2着には2馬身差で1番人気・トキノエクセレント(牡4、美浦・矢野厩舎)、3着には8番人気・ケイアイクライム(牡5、美浦・鈴木厩舎)が続いて入線した。

1着 サクラインザスカイ(蛯名騎手)
「内枠なら楽に良い位置に行けますが、外枠だったので良い位置を取るために出して行きました。出すとかかるタイプなので難しかったですけど、上手く良い位置を取れてスムーズに運べました。この内容なら上でもやれると思います」

2着 トキノエクセレント(福永騎手)
「休み明けでよく走っています。最後も伸びているんですけどね」

3着 ケイアイクライム(吉田豊騎手)
「競馬が上手な馬です。最後も伸びていますが、上がりが速いですね。もう少し力のいる馬場が理想です」

4着 エースインザホール(内田博騎手)
「久々の分、最後はキツくなりましたけど、よく頑張っていますよ」

5着 ベビーネイル(藤沢和調教師)
「道中の手応えも良く、良い感じでした。休み明けでもよく頑張ったと思います」


【このレースの全着順・払戻金はこちら】


※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。