英の新星 ウィリアム・ビュイック騎手が来日初勝利!

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13年1月5日(土)、1回京都1日目1Rでサラ系3歳未勝利(ダ1200m)が行なわれ、W.ビュイック騎手騎乗の4番人気・サンライズトークが優勝。勝ちタイムは1:13.0(稍)。

2着にはクビ差で10番人気・サーシスリーフ(牡3、栗東・高野厩舎)、3着には1番人気・ロレーヌクロス(牡3、栗東・浅見厩舎)が続いて入線した。

この騎乗でイギリスのウィリアム・ビュイック騎手は来日14戦目で初勝利となった。デンマーク国籍のビュイック騎手は父が北欧の名騎手という競馬一家に生まれ、2006年に見習い騎手としてデビュー。
近年、一気に頭角を現すと、ナサニエルとのコンビでエクリプスSやキングジョージを、ダーレミとのコンビでドバイSCなどを制した。また、昨年はイギリスで672戦123勝をあげてリーディングは3位にランクイン。
昨年のWSJSで初来日を果たすと、勝ち鞍こそなかったものの、存在感をしめし、きょうから日本で初めて短期免許を取得。ゲート入りの際に振り落とされるアクシデントもあったが、早速勝ち星を挙げた。

【ウィリアム・ビュイック騎手のコメント】
「今年最初のレースで勝つことができたのは幸運だと思いますし、関係者のサポートに感謝しています。私は普段ヨーロッパで乗ることが多いですが、最近の日本の競馬の躍進を感じています。今日1つ目のレースで勝つことができて、全てうまくいくとは思いませんが、1つでも良い結果を出せるように頑張ります。日本のファンの熱意は伝わってきますし、これからも応援よろしくお願いします」

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