ヴァンガードなど≪中山5~8R≫レース後のコメント(1/5)

トピックス

13年1月5日(土)、1回中山1日目5Rでサラ系3歳未勝利(芝2000m)が行なわれ、北村 宏司騎手騎乗の4番人気・ミエノワンダー(牡3、美浦・国枝厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:02.3(良)。

2着には3/4馬身差で7番人気・テイエムブシドー(牡3、美浦・石栗厩舎)、3着には3番人気・ミシシッピデルタ(牡3、美浦・田島俊厩舎)が続いて入線した。 なお、1番人気に支持されたシンボリジャズは10着に敗れた。

1着 ミエノワンダー(北村宏騎手)
「外枠でしたがスタートをまずまず出てくれて、良い位置で流れに乗れました。他馬を見ながら仕掛けていきましたが、終いもしっかりしていました。まだこれから良くなりますよ」

2着 テイエムブシドー(石栗調教師)
「距離を延ばしても上手に競馬が出来ましたし、最後もこの馬の脚は使っています。勝ち馬とヨーイドンの形になって交わせませんでしたが、良い競馬をしています」

3着 ミシシッピデルタ(柴山騎手)
「馬の後ろでよく我慢出来ましたし、終いもよく頑張っています」

4着 コスモピースフル(柴田大騎手)
「最後も渋太くジワジワ伸びていますし、よく頑張っていますよ」

5着 ネコタイショウ(石橋脩騎手)
「状態は変わらず良かったです。ポケットで上手く運べましたが、もう少し早めにエンジンをかけていっても良かったかもしれません。内容は悪くありませんし、展開ひとつでやれますよ」

10着 シンボリジャズ(田辺騎手)
「前走はコーナーリングがスムーズではなかったので、今日は壁を作って運びたいと思っていました。馬群で競馬をしたのはイメージ通りでしたが、4コーナーでゴチャついたのが痛かったですね。ペースが遅かったのも響きました」

【このレースの全着順・払戻金はこちら】

6Rでサラ系4歳上500万(ダ1800m)が行なわれ、田辺 裕信騎手騎乗の2番人気・インパルション(牡4、美浦・矢野英厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:55.2(良)。

2着にはクビ差で3番人気・コパノウィリアム(牡4、美浦・尾形厩舎)、3着には4番人気・フェアブレシア(牡4、美浦・斎藤誠厩舎)が続いて入線した。 なお、1番人気に支持されたモントリヒトは6着に敗れた。

1着 インパルション(田辺騎手)
「前に乗せてもらったときに、やれるなと思いました。もう少し前につけられればと思いましたが、ペースが流れてくれましたし、最後も一杯一杯になりながらよく交わしてくれました」

2着 コパノウィリアム(吉田豊騎手)
「2走前が体が減っていたので、前走の体重増は問題ないと思っていました。今回は更に増えていたのでどうかと思いましたが、仕上がりは良かったです。良い競馬をしていますし、展開がハマればやれますよ」

3着 フェアブレシア(柴山騎手)
「前回はかかりましたが、今回はスムーズな競馬が出来ました。テンから突つかれたので終いが少し甘くなりましたが、よく頑張っています」

4着 ロックシンガー(嶋田騎手)
「調教でも動くようになっていますし、スタートしてから馬が行く気になっていました。ジリジリと脚を使うので早めに動きましたが、最後までしっかり走ってくれました」

5着 ダイゴロー(大庭騎手)
「だいぶ良い感じでレースが出来るようになってきました。ゲートで立ち上がる素振りを見せていたので、何とか我慢してくれるといいですね」

6着 モントリヒト(北村宏騎手)
「最初から出していきましたが、思いのほか行き脚がつかず忙しくなってしまいました。急かして追走したこともあって、最後の伸びがもうひとつでした」

【このレースの全着順・払戻金はこちら】

7Rでサラ系4歳上500万(ダ1200m)が行なわれ、蛯名 正義騎手騎乗の6番人気・カネトシミント(牡4、美浦・水野厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:12.1(良)。

2着にはアタマ差で2番人気・ミヤビリファイン(牡4、美浦・大久保洋厩舎)、3着には5番人気・ファンデルワールス(セ4、美浦・大和田厩舎)が続いて入線した。 なお、1番人気に支持されたレッドジョーカーは9着に敗れた。

1着 カネトシミント(蛯名騎手)
「基本的にこの距離は忙しいかと思っていて、半信半疑なところもありましたが、終いにグッと伸びてくれましたし、それだけ具合が良いんでしょうね。チークを着けずにこれだけ伸びるんですから、馬が成長しているんだと思います」

2着 ミヤビリファイン(吉田豊騎手)
「1200でも流れに乗れましたし、競馬が上手になっています。追い出したときの反応がもっとスッと行けるようになれば、すぐにチャンスがくると思います」

3着 ファンデルワールス(嘉藤騎手)
「馬の後ろで競馬が出来たのは収穫ですね。これならどんな競馬でも出来ますよ。能力はあるので気持ちが走る方に向けばやれますよ」

4着 ベアフルート(丸田騎手)
「馬が良くなっていますね。道中の行きっぷりも良いし、競馬の形も良くなっています」

5着 アンバウンド(北村宏騎手)
「ゲートは出ましたが、その後少しモタつきました。4コーナー手前から押し上げていって、終いは良い伸びを見せてくれました」

9着 レッドジョーカー(内田博騎手)
「4コーナーの手前から行けばいいと思っていて、実際その通りに乗れましたが、その後がひと息でした。外を回っても大丈夫だろうと思っていましたが…」

【このレースの全着順・払戻金はこちら】

8Rでサラ系4歳上1000万(ダ1800m)が行なわれ、北村 宏司騎手騎乗の4番人気・ヴァンガード(牡4、美浦・高柳厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:54.0(良)。

2着には2馬身差で12番人気・エイトプリンス(牡5、美浦・小西厩舎)、3着には9番人気・ミッキーナチュラル(牡4、美浦・萩原厩舎)が続いて入線した。 なお、1番人気に支持されたカフェコンセールは4着に敗れた。

1着 ヴァンガード(北村宏騎手)
「トビが大きい馬なので、前半はリズムを大事にして乗りました。ハミを取ってからはササりながらもよく伸びてくれました。上手く流れに乗れましたし、ダートは合いますね」

2着 エイトプリンス(杉原騎手)
「勝てるかも、と思いました。今日のように、テンに急がせずにジッとしている競馬が良さそうです。本格化をしてきた印象ですね」

3着 ミッキーナチュラル(三浦騎手)
「難しいところがあって、まだ競馬の形が決まっていませんが、今日のように前半に楽をさせる競馬がいいかもしれません。今日は良い経験が出来たと思います」

4着(同着) アントウェルペン(田辺騎手)
「強引にでも行って、自分の形で競馬をした方が良いと思います。よく頑張っています」

4着(同着) カフェコンセール(蛯名騎手)
「馬は良くなっていますが、今日はちょっと立派過ぎましたね。手応えは良かったですけど、直線で前走のような伸びが見られませんでした。それでも能力は通用しますし、悲観する内容ではありませんよ」

【このレースの全着順・払戻金はこちら】

※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。