シンザン記念はエーシントップ(牡3、栗東･西園厩舎)がスピードを存分に生かし、昨年の京王杯2歳Sに続き重賞2勝目を挙げた。
「マイペースで行けたし、良く頑張ってくれた。力があることを証明できた」と西園師は前走(⑧着)からの巻き返しに胸をなでおろした。「オーナーからは(6月18日)英のセントジェームズパレスS(芝1600m)への海外遠征プランも出ているし、今後マイル、クラシック路線を含めてジックリと検討したい」とコメント。
なお、このあとは近日中に岡山県の栄進牧場へ放牧に出される。