【京成杯】クロスボウ「終いは切れる馬」

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10日、月曜中山11レース・京成杯(G3)の追い切りが美浦トレセンで行われた。

前走、2歳新馬(12/15・中山・芝1800m)1着のクロスボウ(牡3、美浦・大久保洋厩舎)は、助手を背に坂路コースで追われ、4F54.3-36.4-23.9-12.0をマークした。

【大久保洋吉調教師のコメント】
「先週に速い時計を出しているので、今日は坂路で外から前の馬を追いかける形で、終いは馬なりでした。前走後も平均的にやってきていますし、稽古の量が足りないということはないと思います。
ゲート練習をしてきて、少し慣れてきている感じもしますが、レースに行ってどうかですね。他馬と馬体を併せてもかかるところがありませんし、乗りやすい馬ですよ。終いは切れる馬なので、慌てずに競馬が出来ればと思います」