7歳馬マルカフリートが差し切り…大和S

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13年1月12日(土)、1回京都3日目11Rで大和ステークス(ダ1400m)が行なわれ、福永 祐一騎手騎乗の4番人気・マルカフリートが優勝。勝ちタイムは1:23.6(良)。

2着には3/4馬身差で3番人気・エアウルフ(牡6、栗東・角居厩舎)、3着には1番人気・ウォータールルド(牡5、栗東・岡田厩舎)が続いて入線。前人未到のJRA通算3500勝にあと1勝とリーチとなっている武豊騎手の偉業達成はならなかった。

勝ったマルカフリートは昨年6月には北海道スプリントカップを制した実力馬。明け7歳ながら、これが18戦目と、戦歴は浅く、前走の武蔵野Sでは、行き場がなく脚を余し10着も、主戦の福永騎手とのコンビで結果を残した。
同馬はおじに中山大障害などを制したブロードマインドがいる血統。馬主は河長産業 株式会社、生産者は千歳の社台ファーム。馬名の意味由来は「冠名+父名より」。

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マルカフリート
(牡7、栗東・増本厩舎)
父:アフリート
母:スプリングアマイン
母父:タヤスツヨシ
通算成績:18戦8勝
重賞勝利:
11年北海道スプリントC(G3)





写真:高橋章夫

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