柴田大知騎手など≪中山5・7~8・12R≫レース後のコメント(1/13)

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13年1月13日(日)、1回中山4日目5Rでサラ系3歳未勝利(芝2200m)が行なわれ、田中 勝春騎手騎乗の2番人気・シャイニーリーヴァ(牡3、美浦・菊川厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:15.3(良)。

2着にはクビ差で5番人気・モモトンボ(牝3、美浦・栗田徹厩舎)、3着には4番人気・トーセンハルカゼ(牡3、美浦・鈴木康厩舎)が続いて入線した。1番人気に支持されたマイネルサンオペラは5着に敗れた。

1着 シャイニーリーヴァ(田中勝騎手)
「ゴチャついて厳しい場面がありましたけど、それで抜け出してくるんですから力がありますよ。最後もフラフラするぐらい余裕がありました」

2着 モモトンボ(北村宏騎手)
「ムチを持ち替えたときに馬がビックリしてしまって、その分届きませんでした。全体的にゴチャゴチャした競馬でしたが、上手く対応してくれました」

3着 トーセンハルカゼ(内田博騎手)
「トモがしっかりしていないので行き脚がつきませんが、終いは良い脚を使ってくれます。こういう競馬をしながら、徐々に馬がしっかりしてくればいいですね」

4着 ゴールドボンド(武士沢騎手)
「器用なタイプではないので前に行こうと思っていましたが、競馬の流れとしては上手くいきませんでした。それでもあの位置からよく伸びていますし、頑張ってくれました」

5着 マイネルサンオペラ(柴田大騎手)
「前がゴチャゴチャして厳しい展開でした。でも距離は問題なかったし、馬場が広い東京なら更に良さそうです」

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7Rでサラ系4歳上500万(ダ1800m)が行なわれ、内田 博幸騎手騎乗の2番人気・ファーマジェンヌ(牝4、美浦・谷原厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:55.5(良)。

2着には3馬身差で11番人気・トーホウビューティ(牝5、美浦・田中清厩舎)、3着には9番人気・ツーオブアス(牝4、美浦・伊藤正厩舎)が続いて入線した。1番人気に支持されたヴィオラーネは11着に敗れた。

1着 ファーマジェンヌ(内田博騎手)
「良い着順にきても勝ち切れていなかったので、今までとは違うレースをしようと思って、ある程度馬がハミを取ってくれるような感じの乗り方をしました。レースの流れも上手くいきましたね。これまでのジョッキーが競馬を教えてきてくれていたことが大きいと思います」

2着 トーホウビューティ(嶋田騎手)
「減量が効くのかもしれませんね。状態は良いと聞いていたので楽しみにしていました。ゲートはまだ少しガタガタしていますけど、以前と比べてだいぶ良くなっていますし、馬が成長していますね」

3着 ツーオブアス(西村騎手)
「後ろにビッシリ来られる厳しい競馬でした。以前と比べて中間も落ち着きが出ていますし、精神面の成長が見られます。距離はもう少し短い方が良さそうです」

4着 ニシノキュアノス(大野騎手)
「もう少し早めに動きたかったですね。外めの枠で早めに動ければまた違ったと思います」

5着 マレンカヤ(柴田大騎手)
「時計が速かったですね。この馬としては、この前より真面目に走っていましたし、頑張ってくれました。牝馬限定戦で使えると良いと思います」

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8Rでサラ系4歳上500万(ダ1200m)が行なわれ、D.マクドノー騎手騎乗の10番人気・サトノロック(牡6、美浦・国枝厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:12.8(良)。

2着には1馬身差で5番人気・トーセントレジャー(牡5、美浦・柴崎厩舎)、3着には4番人気・リバティーアゲイン(牡4、美浦・松山将厩舎)が続いて入線した。1番人気に支持されたダークシーカーは4着に敗れた。

1着 サトノロック(マクドノー騎手)
「道中は気分良く運べましたし、馬との折り合いも上手くつきました。最後の直線で外に出したら、良い脚を使ってくれました。人気薄ですが日本で初めて勝たせてくれましたし、特別な馬です」

2着 トーセントレジャー(高嶋騎手)
「もう少しスタートで出脚がつけば更に良かったですけど、こういう厳しい競馬でも頑張ってくれましたし、馬が力をつけていますね」

3着 リバティーアゲイン(田辺騎手)
「4コーナーで不利を受けたのが痛かったですね。最後は詰めている分、もったいなかったです」

4着 ダークシーカー(吉田豊騎手)
「馬の後ろに入れてレースをしたかったけど、内に入れず外を回らされました。馬は良くなっているので、その辺が上手くいけばやれると思います」

5着 ドリームジェダイ(大野騎手) 「右に張って、内にモタれる感じの走りでしたが、直線で手前を替えたらスムーズに走ってくれました。もしかすると左回りの方が良いかもしれません」

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12Rでサラ系4歳上1000万(芝1200m)が行なわれ、柴田 大知騎手騎乗の5番人気・ヤマニングルノイユ(牝6、美浦・星野厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:08.1(良)。

2着には2.1/2馬身差で2番人気・アルベルトバローズ(牡4、栗東・清水久厩舎)、3着には9番人気・コスモドロス(牡7、美浦・金成厩舎)が続いて入線した。1番人気に支持されたオコレマルーナは9着に敗れた。

1着 ヤマニングルノイユ(柴田大騎手)
「追って味があるタイプではないので、前に行けたら行こうと思ってはいましたが、他が行くなら、ハナまでとは思っていませんでした。今日は自分のペースで無理せず行けたのが良かったと思います」

2着 アルベルトバローズ(和田騎手)
「スタートを上手く出ましたし、前だけを目標にして乗りましたが、前が止まりませんでした。馬は良いので、1000万クラスでもやれると思います」

3着 コスモドロス(丹内騎手)
「内で脚を溜めて、理想的な競馬が出来ました。よく頑張っています」

4着 ストロングロビン(木幡騎手)
「出たなりで競馬をして、スムーズに運べました。最後は伸びそうで伸びませんでしたが、よく頑張っています。1回使って良くなっていたこともあると思います」

5着 シンワクイーン(菅原騎手)
「段々テンションが上がってきて、返し馬やゲートでもそういう面を見せていました。今日はゲートで立ち上がってしまって遅れましたが、内をロスなく追走出来ましたし、最後もよく伸びてくれました」

9着 オコレマルーナ(ベリー騎手)
「スタートは見た目より悪くありませんでした。ただ、最初のコーナーでスピードを上げようとしたときに、反抗するような素振りを見せました。追い出すときも同じような感じだったので、もしかするとこの馬にはペースが厳しかったのかもしれません。最後までしっかり走れていますし、もう1ハロンくらい距離を延ばしてゆったり走らせてもいいかもしれません

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