重賞ウィナーの妹・アルテミシアが押し切る…京都新馬

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13年1月19日(土)、1回京都6日目6Rでサラ系3歳新馬(ダ1400m)が行なわれ、幸 英明騎手騎乗の11番人気・アルテミシアが逃げ切り。最後は好位から脚を伸ばしたアンジュプリエールの追撃を凌ぎきった。 勝ちタイムは1:28.0(稍)。

2着には3/4馬身差で2番人気・アンジュプリエール(牝3、栗東・橋口厩舎)、3着には6番人気・ニホンピロオーロラ(牝3、栗東・作田厩舎)が続いて入線した。 1番人気に支持されたプリンセスムーンは伸びがなく4着に敗れた。

勝ったアルテミシアは半兄に07年の富士Sの勝ち馬であるマイネルシーガルがいる血統で、2011年の北海道セレクションセールにおいて945万円で取引されていた。 馬主は岡田 牧雄氏、生産者は新ひだかの小河 豊水氏。馬名の意味由来は「古代ハリカルナッソスの女王。朝霧草」。

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アルテミシア
(牝3、栗東・藤沢則厩舎)
父:クロフネ
母:エイシンアイノウタ
母父:サンデーサイレンス





写真:高橋章夫

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