ネオユニヴァース産駒ディアルーモが2番手から抜け出し…中山新馬

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13年1月20日(日)、1回中山7日目6Rでサラ系3歳新馬(ダ1800m)が行なわれ、勝浦 正樹騎手騎乗の7番人気・ディアルーモが優勝。 2番手追走から直線で抜け出すと、危なげなく押し切った。勝ちタイムは1:57.8(重)。

2着には2馬身差で16番人気・アルマネアン(牝3、美浦・池上厩舎)、3着には2番人気・ホーリーチャリス(牝3、美浦・大竹厩舎)が続いて入線した。1番人気に支持されたタガノアムールは9着に敗れた。

勝ったディアルーモは2011年の北海道セレクションセールにおいて525万円で取引されていた。 馬主はディアレスト、生産者は新ひだかの大典牧場。馬名の意味由来は「冠名+光、明かり(エスペラント語)」。

1着 ディアルーモ(勝浦騎手)
「センスが良いですね。今日は凄くスタートが良かったし、スムーズに運べました。この先も順調にいってほしいです」

2着 アルマネアン(吉田豊騎手)
「気の良い馬ですね。砂を被せたら行きっぷりが良くなりました。外を回りましたけど、最後までよく頑張ってくれました。真面目な馬なので、距離の融通がきくかどうかは分かりませんが、今日は良い内容でした」

3着 ホーリーチャリス(北村宏騎手)
「まだフットワークが安定しませんが、気持ちで踏ん張ってくれました。よく頑張っていますよ」

4着 ハナレイビーチ(マクドノー騎手)
「スタートで後手を踏んで後ろからになりましたが、道中は気分良く進んでいました。最後も良い脚を使っていますし、初戦としては良い内容でした。距離が延びても良さそうです」

5着 オリアーナ(石橋脩騎手)
「少し臆病だと聞いていましたし、今日も他の馬を見てビクビクしていたので、馬群に入れず外をスムーズに走らせました。能力はあるので、慣れてくればやれると思います」

8着 タガノアムール(内田博騎手)
「今日は呼吸が苦しそうでした。能力はあるので、使いながら良くなってくると思います」

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ディアルーモ
(牝3、美浦・池上厩舎)
父:ネオユニヴァース
母:アインアイン
母父:パークリージエント



写真:武田明彦

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