トリニティチャーチなど≪中山6~8R≫レース後のコメント(1/21)

トピックス

6Rでサラ系3歳500万(芝1200m)が行なわれ、丹内 祐次騎手騎乗の14番人気・コスモアンダルシア(牝3、美浦・阿部厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:09.3(良)。

2着にはクビ差で3番人気・ベルライン(牝3、栗東・羽月厩舎)、3着には7番人気・クリノタカラチャン(牝3、美浦・天間厩舎)が続いて入線した。

なお、1番人気に支持されたワキノキセキは11着に敗れた。

1着 コスモアンダルシア(丹内騎手)
「この前は道悪でノメッていましたが、今日は馬場が良かったのでスムーズに走れました。内枠を引くことが出来て、全くロスなく完璧に乗ることが出来ました」

2着 ベルライン(三浦騎手)
「スムーズな競馬でメリハリもつけられましたが、勝ち馬に上手く内で脚を溜められてしまいました。この馬もすぐチャンスがきますよ」

3着 クリノタカラチャン(天間調教師)
「今日は落ち着きがありましたし、前走と違って、息を入れて走ることが出来ました。収穫のある内容でした」

4着 ロードシュプリーム(岩田騎手)
「馬が、行くべきか抑えるべきか戸惑いながら走っている感じでした。そういうところを教えながら、馬が自信を持って走れるようになってくるといいですね」

5着 アステールネオ(石崎隆騎手)
「時計も十分ですし、短い距離なら芝でもやれると思います」

11着 ワキノキセキ(蛯名騎手)
「今日は他馬に寄られて競馬になりませんでした」


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7Rでサラ系4歳上500万(ダ1200m)が行なわれ、柴田 大知騎手騎乗の4番人気・トリニティチャーチ(セ5、美浦・本間厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:11.8(稍)。

2着には1馬身差で2番人気・ジツリキフォーティ(牡4、美浦・古賀厩舎)、3着には1番人気・ジャイアン(牡5、美浦・清水厩舎)が続いて入線した。

1着 トリニティチャーチ(柴田大騎手)
「行こうと思えばもっと行けますが、行くと味がないので終いを伸ばす競馬をさせてきました。それが板についてきましたね。前がゴチャついていましたが、3、4コーナーで上手く外に出せてからはスムーズでした。時計も良いですし、クラスが上がっても楽しみです」

2着 ジツリキフォーティ(北村宏騎手)
「体重は気になりませんでした。展開も上手くいきましたが、勝ち馬の決め手が上でしたね」

3着 ジャイアン(石橋脩騎手)
「外枠でしたが、上手に競馬をしてくれました。モタれる面も見せず、自分の形の競馬が出来ました。上位馬の決め手が上でしたけど、この馬もよく走っています」

4着 プリティーマッハ(勝浦騎手)
「出たなりで無理をせず、終いに賭けました。ハマッた感じはないのにあれだけきていますし、能力がありますよ」

5着 アークペガサス(宮崎北騎手)
「ブリンカーの効果がありました。スタミナがあるので、長く追っても頑張ってくれます。今日は少し太い感じがしたので、絞れれば更にやれると思います」


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8Rでサラ系4歳上1000万(ダ1800m)が行なわれ、田中 勝春騎手騎乗の3番人気・ママキジャ(牝5、栗東・清水厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:54.6(稍)。

2着にはクビ差で4番人気・オーシュペール(牝4、美浦・久保田厩舎)、3着には6番人気・ナムラエメラルド(牝5、美浦・新開厩舎)が続いて入線した。

なお、1番人気に支持されたハッピーマリーンは8着に敗れた。

1着 ママキジャ(田中勝騎手)
「今日は元気が良過ぎるくらいで、抑えないとハナに行きそうなくらいでした。本当に具合が良かったんでしょうね。最後も差し返してくれましたし、能力がありますね」

2着 オーシュペール(田辺騎手)
「上手く運べましたし、一度は抜け出したんですけどね。勝ち馬は牡馬とも互角に戦っていますし、やはり力がありますね。この馬もこのクラスは勝ち負け出来ますよ」

3着 ナムラエメラルド(内田博騎手)
「上位2頭は内枠ですし、こちらは大外枠でしたからね。思うような流れになりませんでした」

4着 シナル(北村宏騎手)
「スタートも上手く出ましたし、落ち着いた流れのなか、良い位置で競馬が出来ました。終いもよく頑張っていますよ」

5着 マシュマロ(横山典騎手)
「初めて乗りましたが、終いもよく伸びていますし、よく頑張っていると思います」

8着 ハッピーマリーン(蛯名騎手)
「3コーナーで早々と手応えがなくなってしまいました。こんな馬ではないんですけどね…。何か元気がない感じがします」


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