チャーリーブレイヴなど≪東京9~10R≫レース後のコメント(2/17)

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13年2月17日(日)、1回東京8日目9Rでヒヤシンスステークス(ダ1600m)が行なわれ、W.ビュイック騎手騎乗の2番人気・チャーリーブレイヴ(牡3、美浦・尾関厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:36.6(良)。

2着にはクビ差で4番人気・ソロル(牡3、栗東・中竹厩舎)、3着には1番人気・コパノリッキー(牡3、栗東・村山厩舎)が続いて入線した。

1着 チャーリーブレイヴ(W・ビュイック騎手)
「いつもよりスタートが悪く、道中は前の馬がキックバックする砂が顔に当たって嫌がっていた。ぺースが速いことはわかっていたが、ぎりぎりのポジション。でも、前がきれいに開いたら瞬時に反応し、すばらしい伸び脚を見せてくれたよ。よく届いてくれた。速い時計にもびっくり。能力が高い馬だね」

2着 ソロル(吉田豊騎手)
「ぽんと好スタート。リズム良く運べた。終いもよく伸びている」

3着 コパノリッキー(福永騎手)
「前で競馬をしてほしいとの指示。小細工をせずに乗った。ペースがきつかったし、早めに来られて苦しくなったけど、力のあるところは見せられたと思う」

4着 エーシンレンジャー(秋山騎手)
「センスがいい馬。オープンでもやれますね」

5着 ロードクルセイダー(和田騎手)
「流れには乗れましたが、右にふくれる面に配慮して早めに外へ出したところで脚を使ってしまいましたね」

6着 モリトリュウコ(武士沢騎手)
「使いながら良化。まだ子供っぽく、伸びる余地がたっぷり残されています」

11着 ワイルドドラゴン(蛯名騎手)
「かかるね。もう少しリラックスできれば」


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10Rでアメジストステークス(芝2000m)が行なわれ、G.ブノワ騎手騎乗の2番人気・サトノエンペラー(牡7、美浦・藤沢厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:59.7(良)。

2着には13/4馬身差で10番人気・アロマカフェ(牡6、美浦・小島厩舎)、3着には6番人気・ソウルフルヴォイス(牝6、美浦・田村厩舎)が続いて入線した。

なお、1番人気に支持されたマイネルディーンは5着に敗れた。

1着 サトノエンペラー(G・ブノワ騎手)
「前走で跨り、能力の高さはわかっていた。この馬向きのポジションで流れに乗れた。追ってからも手応えどおりの伸び。強い勝ち方ができ、とてもうれしい」

2着 アロマカフェ(武豊騎手)
「よくがんばった。いいころの雰囲気が戻ってきたね」

3着 ソウルフルヴォイス(蛯名騎手)
「かんばっている。競馬が上手だし、大崩れしないあたりは立派だよ」

6着 ツルミプラチナム(柴山騎手)
「持ち味を生かせなかったですね。この馬向きの流れにならなかった」

8着 ハワイアンウインド(浜中騎手)
「道中で何度も手前を替えていました。この馬らしい伸びが見られなかったですね」

10着 アイスフォーリス(松岡騎手)
「絶好のポジションだったのに、4コーナーで一杯。かかっていくくらいのほうが走るタイプなんだ。控えめな仕上げが裏目に出たみたい」


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