アドマイヤセプターは福永騎手で次週のオーシャンS

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来週のオーシャンS(G3)へ向かうアドマイヤセプター(牝5、栗東・橋田厩舎)が坂路で55.5-40.8-26.1-13.3秒をマーク。前日の雨の影響で今朝(20日)は軒並み時計がかかっている中での動きだった。
「重い馬場でこれだけ動けば上々。このひと追いでグンと良くなるはずだし、来週で態勢は整うと思う」と橋田師。ここで賞金加算をしなければ高松宮記念の出走が微妙だけに、走りに注目したい。鞍上は福永騎手に決まった。

27日に行われる交流重賞・エンプレス杯(Jpn2)へ向かうダートムーア(牝5、栗東・吉田厩舎)。前走、1000万下を勝ったばかりで、格上挑戦の形となるが、陣営に気後れはまったくない。
「精神的にシッカリしてきたし、レース後の回復も早いからね。小回り・2100mも対応できるし、ここでもヒケは取らないと思っているよ」と福島助手は自信アリ気に話す。
明日(21日)に最終追い切りを行い、週末は息を整える調整でレースへ挑む。