ゴールドシップ今年初戦へ向けて初時計

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昨年、皐月賞、菊花賞を制し、有馬記念を含め、3つのG1タイトルを手にしたゴールドシップ(牡4、栗東・須貝厩舎)が、20日、帰厩後、初時計を計時。
古馬1000万下のタイセイモンスターと併せて、57.8-42.4-28.3-14.8秒で大差先着。予定している3月17日(日)の阪神大賞典(G2)へ向けて歩み始めた。

【須貝尚介調教師のコメント】
「ゴールドシップはいきなりの追い切り、というよりもこれからの状態……。まだ、戦闘モードに入れたくないから、来週辺りから戦闘モードに入っていったら。馬も自然とそれが分かってくるだろうし。
馬自体は良い雰囲気ですよ。ちょっと、てこずってたみたいだけどね、最初は。うるさいからね、やっぱり。元気というか、環境の変化にかなり……。人の好き嫌いがハッキリする馬なので。その辺で人間に慣れる人と慣れない人が牧場にもいるから。そういう点でてこずってたみたいだけれど、シッカリと吉澤ステーブルWESTでやってくれてたので、良い雰囲気では帰ってきています」