アドマイヤシェル直線半ばから、もうひと伸びで差し切り…阪神新馬

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13年2月23日(土)、1回阪神1日目3Rでサラ系3歳新馬(ダ1400m)が行なわれ、藤岡 佑介騎手騎乗の8番人気・アドマイヤシェルが優勝。 道中は掛かり気味に中団からレースを進めたが、直線に向いても、フワフワしたような面をみせていたが、直線半ばで外から脚を伸ばして差し切り勝ち。勝ちタイムは1:26.5(良)。

2着には2馬身差で6番人気・ルーシーブライド(牝3、栗東・藤原英厩舎)、3着には1番人気・サクセスカッシーナ(牡3、栗東・藤原英厩舎)が続いて入線した。

勝ったアドマイヤシェルは半兄に北海道スプリントカップ勝ちのハリーズコメット、現オープン馬のトラバントがいる血統で、一昨年のセレクトセールにおいて、2520万円で取引されていた。 馬主は近藤 利一氏、生産者は安平のノーザンファーム。馬名の意味由来は「冠名+貝殻」。

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アドマイヤシェル
(牡3、栗東・中尾厩舎)
父:フジキセキ
母:ウィッチズハット
母父:Storm Cat





写真:高橋章夫

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