マルカバッケンがオープン特別初勝利…千葉ステークス

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13年2月23日(土)、2回中山1日目11Rで千葉ステークス(ダ1200m)が行なわれ、横山 典弘騎手騎乗の1番人気・マルカバッケンが優勝。勝ちタイムは1:10.7(良)。

2着には2.1/2馬身差で2番人気・デュアルスウォード(牡5、美浦・手塚厩舎)、3着には10番人気・サウンドアクシス(牡7、栗東・音無厩舎)が続いて入線した。

勝ったマルカバッケンは昨年のこのレースで4着など、現級ではワンパンチ足りないレースが続いていたが、これがオープン特別初勝利。 馬主は河長産業 株式会社、生産者は千歳の社台ファーム。馬名の意味由来は「冠名+スキーのジャンプ台(独)」。

1着 マルカバッケン(横山典騎手)
「今日は厩舎サイドが上手く仕上げてくれたことに尽きますね。馬のデキがとても良かったです」

2着 デュアルスウォード(ベリー騎手)
「スタートも良く、落ち着いて走っていましたが、馬の間に入るときに躊躇して、勝ち馬に離されてしまいました。最後もよく伸びていますし、その差ですね」

3着 サウンドアクシス(松岡騎手)
「折り合いがカギになる馬ですが、上手く運べたと思います。7歳ですけど、まだまだやれますよ」

4着 トーホウチェイサー(田辺騎手)
「この前は流れに乗せようと、少し積極的に行きましたが最後は止まってしまいました。今日のようにマイペースで運ぶと、終いもしっかり伸びますね」

5着 メイショウツチヤマ(田中勝騎手)
「最後もよくきていますし、頑張っているんですけどね」

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マルカバッケン
(牡6、栗東・増本厩舎)
父:クロフネ
母:フェイムドグレイス
母父:サンデーサイレンス
通算成績:23戦6勝


撮影:武田明彦

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