マトリックスコードが競り合い制し人気に応える…阪神新馬

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13年2月24日(日)、1回阪神2日目5Rでサラ系3歳新馬(芝2000m)が行なわれ、川田 将雅騎手騎乗の1番人気・マトリックスコードが優勝。 道中はスローペースを3番手で追走し、4角では先頭に並びかける積極策。直線は2着馬と併せ馬の形となり、ゴール板直前で叩き合いを制した。勝ちタイムは2:07.6(良)。

2着にはアタマ差で2番人気・メイショウエゾフジ(牡3、栗東・松永昌厩舎)、3着には4番人気・レッドジェラルド(牡3、栗東・橋田厩舎)が続いて入線した。

勝ったマトリックスコードはキャリア1戦で阪神JF2着という実績がある母の初仔。入厩後も入念に乗り込まれ、直前は古馬をアオるほどの動きを見せていた。社台RHの募集価格は4000万円。 馬主は有限会社 社台レースホース、生産者は千歳市の社台ファーム。馬名の意味由来は「二次元コードの一種」。

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マトリックスコード
(牡3、栗東・藤原英厩舎)
父:ハーツクライ
母:シークレットコード
母父:Fusaichi Pegasus



撮影:高橋章夫

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