【弥生賞】6番人気カミノタサハラ人気2頭を差し切り重賞制覇

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13年3月3日(日)、2回中山4日目11Rで第50回報知杯弥生賞(GⅡ)(芝2000m)が行なわれ、内田 博幸騎手騎乗の6番人気・カミノタサハラが優勝。勝ちタイムは2.01.0(良)。

2着にはクビ差で10番人気・ミヤジタイガ(牡3、栗東・岩元厩舎)、3着には2番人気・コディーノ(牡3、美浦・藤沢和厩舎)が続いて入線。1番人気に支持されたエピファネイアは4着に敗れている。

勝ったカミノタサハラは全兄にマウントシャスタ、ボレアスがいる良血馬。これが同世代のディープインパクト産駒、初の重賞勝ちとなる。馬主は金子真人ホールディングス 株式会社、生産者は安平のノーザンファーム。馬名の意味由来は「カリフォルニアにある通りの名」。

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カミノタサハラ
(牡3、美浦・国枝厩舎)
父:ディープインパクト
母:クロウキャニオン
母父:フレンチデピュティ
通算成績:4戦3勝


撮影:武田明彦

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